CASE-0525 / 2025年10月転職
26歳・公立中学校の英語教師から、学習塾業界の塾講師へ転職した事例
- 転職時年齢
- 26歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 英語
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- 塾・予備校講師
- 年収
- 495 → 465万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類9 → 面接4 → 内定1
教員になった理由
学生時代に英語の楽しさを教えてくれた先生に憧れて、人に教える仕事に就きたいと思い教員を目指しました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
中学校で英語を担当し、学級担任と学年の生徒指導部を兼任していました。授業準備に加えて、定期テストの作成や採点、行事の運営にも追われる毎日でした。
部活動と労働時間の実際
文化部の顧問を担当しており、活動時間自体は週6時間ほどでしたが、事務作業や保護者対応が重なり、平日の残業は月62時間ほどになっていました。土日はテスト作成や学年会議の準備に費やすことが多かったです。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
英語が苦手な生徒への個別対応と、その保護者への説明に多くの時間を割いていました。学習面だけでなく、家庭の事情に関わる相談を受けることもあり、対応の線引きに悩みました。
転職を考えたきっかけ
採点や事務作業に追われて授業準備に十分な時間をかけられないことに、もどかしさを感じるようになりました。もっと生徒一人ひとりの学力に向き合える環境で働きたいと考えるようになったのがきっかけです。
なぜその仕事を選んだか
学習塾であれば少人数の生徒に集中して指導でき、英語力を直接活かせると思いました。授業以外の校務が少ない分、指導の質を高めることに時間を使えると考えました。
年度のどのタイミングで動いたか
2学期の中頃、生徒の学習状況が落ち着いてきたタイミングで転職活動を始めました。
転職活動をどう進めたか
求人サイトで直接応募する方法を中心に進めました。エージェントは利用せず、気になる学習塾の採用ページから自分で応募し、面接対策も市販の書籍やネットの情報を使って自分で準備しました。時間はかかりましたが、志望動機を自分の言葉でまとめられたのは良かったと思います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
校長には2学期の途中で退職の意向を伝えました。急な学年途中の申し出だったため引き止められましたが、後任の確保にめどが立った時期に退職することで理解を得られました。
面接で聞かれたこと
なぜ教員から塾講師を選んだのか、生徒への指導で工夫していたことを詳しく聞かれました。授業の組み立て方についても具体的に説明を求められました。
教員経験で評価されたこと
英語の文法や長文読解を分かりやすく説明する力を評価してもらえました。生徒の理解度に合わせて説明の仕方を変える対応力も評価されました。
内定先を選んだ理由
少人数制の指導方針が自分の目指したい教え方に近く、教科指導に専念できる環境だと感じたため決めました。
転職後に感じたギャップ
校務がない分、授業準備に専念できると思っていましたが、保護者面談や教室運営の事務作業も一定量あり、想像より忙しい時期もありました。ただし内容は授業に直結するものが多く、負担感は違いました。
働き方・生活はどう変わったか
平日の残業は月20時間ほどまで減り、休日はほぼ確保できるようになりました。年収は前職より少し下がりましたが、勤務時間の見通しが立てやすくなったことのほうが大きいと感じています。
教員に戻りたいと思うか
今の仕事に納得しているので、教員に戻りたいとは思っていません。ただ教えること自体は今も好きなので、この仕事を続けていきたいです。
これから転職する先生へのアドバイス
教科指導そのものが好きな方には、学習塾という選択肢は十分に考える価値があると思います。校務の量と指導に使える時間のバランスを、一度書き出して比べてみることをおすすめします。
転職を進めるときに使えるサービス
-
ワンキャリア転職 情報収集のスタート スポンサー
民間企業のリアルを知ることができます。「企業選びで失敗したくない」「選考前に情報をしっかり集めたい」という方におすすめです。
ワンキャリア転職を見る
先生の経験は、どの仕事で評価されるのか
公務員適職診断(無料・11問・約1分/登録不要)。設問で「教員」を選ぶと、教員の経験に合わせた結果が出ます。向いている職種・業界と、経験のどこが評価されるのかがわかります。
無料で適職診断を受ける