CASE-0534 / 2026年4月転職
37歳・公立小学校の教員から、教育・EdTechの教室長・スクールマネージャーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 37歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 教育・EdTech 101〜300名
- 転職後職種
- 教室長・スクールマネージャー
- 年収
- 615 → 550万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 選考実績
- 応募20 → 書類9 → 面接4 → 内定2
教員になった理由
子どもの成長に関わる仕事がしたいという思いから、大学で教育学を専攻し小学校教諭を目指しました。教育実習での経験を通じて、この思いが強まりました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
小学校で学級担任を持ちながら、高学年の授業と学校行事の企画運営を担当していました。校務分掌では研究主任として授業研究の取りまとめも行っていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、学級運営と研究主任の業務が重なり、残業は月68時間ほどになる月もありました。休日出勤はほとんどありませんでしたが、持ち帰りの仕事が多い状態が続いていました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
学級担任として、家庭環境が複雑な児童への対応や保護者との連絡調整に多くの時間を使いました。学年が上がるにつれて増える児童同士のトラブル対応にも気を配りました。
転職を考えたきっかけ
学級担任と研究主任を掛け持ちする生活が数年続き、体力的にも精神的にも余裕がなくなってきたことが大きなきっかけでした。子どもが生まれ、家庭との両立を考え直したいと思うようになりました。
なぜその仕事を選んだか
学級経営で培ったマネジメントの経験を、教育の現場によりダイレクトに活かせる仕事に就きたいと考え、学習塾の教室長を選びました。組織運営もできる点に魅力を感じました。
年度のどのタイミングで動いたか
2学期の面談期間が落ち着いた11月頃から情報収集を始め、年度末の退職を見据えて年明けから本格的に活動しました。
転職活動をどう進めたか
教員特化の転職エージェント2社に登録し、並行して大手総合型のエージェントも1社利用しました。教員特化からは教育業界の求人を紹介してもらい、大手からは選考対策のサポートを受けました。学級経営や研究主任の実績を、マネジメント経験として言い換えて職務経歴書にまとめました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月に校長へ退職の意向を伝え、年度末での退職で合意しました。学年途中ではなかったため、引き継ぎは落ち着いて進められました。
面接で聞かれたこと
教室長としてどうマネジメントしていきたいかを聞かれました。学級担任時代の保護者対応の経験についても質問されました。
教員経験で評価されたこと
学級全体をまとめてきたマネジメント経験や、研究主任として教員同士の意見を調整してきた経験を評価してもらえました。保護者対応で培った折衝力も強みとして評価されました。
内定先を選んだ理由
教室運営を任せてもらえる裁量の大きさと、教育に関わり続けられる点が決め手になりました。研修制度が整っていたことも理由です。
転職後に感じたギャップ
採用や収支管理など教室運営全体に関わるようになり、想像していた以上に業務の幅が広く、数字を扱う業務には今も苦労しています。年収は下がりましたが、残業が減ったこととのトレードオフだと捉えています。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月68時間から月28時間程度まで減り、休日に家族と過ごす時間が増えました。持ち帰りの仕事もほぼなくなり、心身の余裕を感じています。
教員に戻りたいと思うか
教員の仕事にやりがいを感じていた部分もあるので、今後子育てが落ち着いたらまた教育の現場に戻ることも選択肢の一つとして考えています。
これから転職する先生へのアドバイス
年収面だけで判断すると転職に踏み切りにくいかもしれませんが、働き方が変わることで見えてくるものもあります。学級経営や校務分掌の経験は、思っている以上に他の仕事でも評価してもらえます。
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