CASE-0319 / 2023年4月転職
47歳・国立高専・大学の英語教師から、教育・EdTechの大学職員へ転職した事例
- 転職時年齢
- 47歳
- 校種
- 国立 高専・大学
- 担当教科
- 英語
- 転職先業界
- 教育・EdTech 1,001名〜
- 転職後職種
- 大学職員
- 年収
- 745 → 600万円
- 活動期間
- 7ヶ月
- 選考実績
- 応募24 → 書類11 → 面接8 → 内定2
教員になった理由
塾でアルバイトをしていたとき、わからなかったことができるようになる瞬間に立ち会えるのが面白いと感じました。それを職業にしたいと考えたのがきっかけです。進路を決めたのは大学3年の秋ごろだったと思います。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
国立高専・大学で22年間、英語の授業と研究室の運営を担当しました。授業に加えて、入試業務・学生の進路指導・学科の運営に関わる会議が年々増えていきました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を入試業務と学科運営の会議が埋めていました。月の残業は47時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。外部指導員の導入が進めば、だいぶ変わると思います。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
研究室の学生一人ひとりの進み方が違うので、指導の量を調整し続ける必要がありました。対応の正解が示されないまま任されるのが、いちばん怖かったです。
転職を考えたきっかけ
学校の外で通用するのか確かめないまま年齢だけ上がっていくことに、不安を感じるようになりました。一時的な感情ではないことを、時間をかけて確かめました。
なぜその仕事を選んだか
大学職員なら、教員時代に感じていた「最後まで見届けられない」もどかしさが減ると考えました。長く続けられるかどうかを、いちばんの基準にしました。
年度のどのタイミングで動いたか
動き出したのは5月ごろで、12月に管理職へ伝え、3月末で辞めました。同じ年度末で辞める人が他にもいたので、手続きの流れは分かりやすかったです。結果的には、ほぼ予定どおりのスケジュールで進みました。
転職活動をどう進めたか
応募24社、書類通過11社、面接8社、内定2社でした。教員特化1社・総合型1社・求人サイトの3つを並行しました。自己分析より先に求人を見たほうが、自分の条件がはっきりしました。進め方を人に説明できるようにしたら、整理がつきました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
12月に入ってすぐ、学年主任、そのあと管理職へ伝えています。後任の目処が立つまで時間があったぶん、円満に進みました。子どもには最後まで伏せています。書類の提出期限だけは、事前に押さえておきました。
面接で聞かれたこと
まず確認されたのは、退職を決めた経緯についてです。前職の年収より、なぜこの業界なのかを丁寧に聞かれる会社ほど、入社後の説明も丁寧でした。面接後に必ずメモを残し、次に活かすようにしていました。
教員経験で評価されたこと
限られた時間で準備を組み立ててきた段取りの立て方を、実務の進め方として評価されました。ここを言語化できたことが、転職活動の転機でした。
内定先を選んだ理由
条件面はほぼ横並びだったので、通勤時間と勤務の柔軟さで決めました。一緒に働く人の顔が見えたことが大きかったです。
転職後に感じたギャップ
決めるスピードが速く、議論より先に動くことが求められます。慣れるまでは落ち着かなかったです。最初に相談できる相手がいたので、乗り越えられました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月13時間ほどになりました。年収は下がりましたが、同じ時間働いたときの手取りで考えると納得しています。体調を崩す回数が明らかに減りました。
教員に戻りたいと思うか
戻る予定はありません。今の仕事のほうが、結果として教育に貢献できていると感じています。教育に関わる仕事全般を否定する気持ちはありません。
これから転職する先生へのアドバイス
年収と残業を並べて、時間あたりで比べてみてください。見え方が変わることがあります。焦って決めた人ほど、あとで後悔している印象です。
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