CASE-0119 / 2025年4月転職
26歳・公立中学校の社会教師から、教育・EdTechの法人営業へ転職した事例
- 転職時年齢
- 26歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 社会
- 転職先業界
- 教育・EdTech 101〜300名
- 転職後職種
- 法人営業
- 年収
- 495 → 555万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類8 → 面接6 → 内定2
教員になった理由
不登校の時期があり、そのとき関わってくれた先生の存在が大きかったです。自分も誰かのそういう存在になりたいと思いました。当時の自分にとっては、いちばん納得できる進路でした。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立中学校で4年間勤めました。担任を持ちながら社会の授業を担当し、分掌は研究部です。運動部顧問を週14時間ほど兼務していました。記録と書類の作成に時間がかかり、教材研究は勤務時間の外に押し出されていました。
部活動と労働時間の実際
運動部顧問で、平日は朝練が7時から始まり、土日のどちらかも活動がありました。週14時間ほどを部活に使っていて、これが月83時間の残業の大きな部分でした。経験のない競技を任されたので、自分でも勉強が必要でした。当時は、これが普通だと本気で思っていました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
面談の希望日が夕方以降に集中するので、その時期は退勤が二時間ほど遅くなっていました。相手の立場を想像する癖は、この仕事でついたものです。
転職を考えたきっかけ
職場の人間関係が理由の一つです。閉じた組織で合わない人と何年も組み続けるのは難しいと感じました。外の世界を知ったことが、結果的に決め手になりました。
なぜその仕事を選んだか
複数の職種を比べたうえで、法人営業がいちばん自分の得意な進め方に近いと判断しました。応募する前に、職種の説明を何度も読み込みました。
年度のどのタイミングで動いたか
6月に転職サイトの登録から始め、9月に伝えて年度末退職という流れです。ボーナスの支給日を待ってから伝えるかどうかは、最後まで迷ったところです。結果が出るまでの期間は、思ったより長く感じました。
転職活動をどう進めたか
応募18社、書類通過8社、面接6社、内定2社でした。教員特化のエージェント2社を比べて、担当者の合うほうに絞りました。自己分析より先に求人を見たほうが、自分の条件がはっきりしました。この進め方を人にすすめるかというと、少し迷います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
9月、管理職に退職の意思を伝えました。意外なほどあっさりで、拍子抜けしたというのが正直な感想です。退職の理由は、聞かれた範囲でだけ答えています。
面接で聞かれたこと
まず確認されたのは、退職を決めた経緯についてです。前半は経歴の確認、後半は「うちで何をやりたいか」。後半のほうが長い会社ほど、志望動機を作り込む必要がありました。教育業界以外だと、前提の説明から必要でした。
教員経験で評価されたこと
相手の理解度に合わせて説明の順番を変える癖が、提案の仕事に向いていると言われました。評価されるかどうかは、伝え方次第だと実感しました。
内定先を選んだ理由
同じように未経験から入った人が実際に活躍していると聞けたことが大きかったです。迷いが残らないように、聞きたいことは全部聞きました。
転職後に感じたギャップ
一年の区切りが無いので、いつ振り返ればいいのかが最初は分かりませんでした。周りが気を使ってくれたので、なんとかなりました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月33時間ほどになりました。年収も上がり、働く時間も減ったので、生活の余裕がはっきり変わりました。職場によって差はあるので、一般化はできません。
教員に戻りたいと思うか
同じ働き方に戻るつもりはありません。ただ、教員の仕事を選ぶ人を否定する気持ちは全くないです。答えは決まっていますが、迷いがゼロではありません。
これから転職する先生へのアドバイス
年収と残業を並べて、時間あたりで比べてみてください。見え方が変わることがあります。まわりの目は、思っているほど気にしなくて大丈夫です。
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