CASE-0215 / 2025年4月転職
41歳・公立特別支援学校の教員から、教育・EdTechの大学職員へ転職した事例
- 転職時年齢
- 41歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- 教育・EdTech 1,001名〜
- 転職後職種
- 大学職員
- 年収
- 760 → 600万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類9 → 面接6 → 内定2
教員になった理由
部活動でお世話になった先生の影響が大きいです。競技そのものより、人の成長に関わる姿に惹かれて教員を志しました。周りからは向いていると言われていて、自分でもそう思っていました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で19年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は特別活動部です。会議の数が多く、一日のうち自分の判断で使える時間はわずかでした。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を進路先の開拓と実習の調整が埋めていました。月の残業は52時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。ここを減らせるかどうかが、続けられるかの分かれ目だと感じます。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
クラスの人間関係のトラブルが続いた年は、放課後の時間がほぼ面談で埋まりました。記録に残らない時間が、いちばん多い部分でもあります。
転職を考えたきっかけ
職場の人間関係が理由の一つです。閉じた組織で合わない人と何年も組み続けるのは難しいと感じました。辞めることを決めてから、逆に仕事が楽しくなりました。
なぜその仕事を選んだか
大学職員は教育・EdTech業界の中でも人の入れ替わりが少ないと聞き、長く働けそうだと考えました。同じ業界の別の職種とも、最後まで迷いました。
年度のどのタイミングで動いたか
6月から少しずつ調べ始め、11月に管理職へ話して年度末で退職しています。ボーナスの支給日を待ってから伝えるかどうかは、最後まで迷ったところです。この日程を決めるまでが、いちばん悩んだところです。
転職活動をどう進めたか
応募18社、書類通過9社、面接6社、内定2社でした。教員特化のエージェント2社を比べて、担当者の合うほうに絞りました。教育業界とそれ以外を並行して受け、比べながら絞り込みました。教員経験をどう捉えてくれるかで、進めやすさが全く違いました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月、まずまず教頭、そのあと校長に時間をとってもらって伝えています。想定していた質問はひととおりされ、そのうえで受け入れてもらえました。同僚には最後の最後まで話していません。
面接で聞かれたこと
「本当に辞めていいのか」という趣旨の確認は、どこでもありました。「数字で評価される環境に耐えられるか」を確認されることが多かったです。面接官が現場の人か人事かで、質問の傾向が変わりました。
教員経験で評価されたこと
特別支援を教えてきたことが、大学職員の仕事との相性で見てもらえました。評価されたのは、経験そのものより整理の仕方だった気がします。
内定先を選んだ理由
事業の伸びしろと、自分が入って埋められる穴がはっきりしていたからです。家族とも相談したうえで決めています。
転職後に感じたギャップ
「わからないことは自分で調べて進める」のが前提で、教えてもらえる環境ではありませんでした。半年たったころには、あまり気にならなくなりました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月15時間ほどになりました。持ち帰りの仕事が無くなり、平日の夜に自分の勉強時間が取れるようになりました。疲れの残り方がまったく違います。
教員に戻りたいと思うか
戻りたいとは思いませんが、学校の仕事を否定するつもりもありません。合う人には良い仕事だと思います。教員免許は返納せずに持ったままです。
これから転職する先生へのアドバイス
退職金は勤続年数の区切りで変わります。時期を決める前に事務室で試算してもらってください。辞めることを前提にしなくても、動いて損はありません。
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