CASE-0317 / 2025年4月転職
29歳・国立高専・大学の理科教師から、コンサルのコンサルタントへ転職した事例
- 転職時年齢
- 29歳
- 校種
- 国立 高専・大学
- 担当教科
- 理科
- 転職先業界
- コンサル 101〜300名
- 転職後職種
- コンサルタント
- 年収
- 550 → 590万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類7 → 面接5 → 内定2
教員になった理由
部活動でお世話になった先生の影響が大きいです。競技そのものより、人の成長に関わる姿に惹かれて教員を志しました。最初の一年で、その理想はいい意味で更新されました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
国立高専・大学で5年間、理科の授業と研究室の運営を担当しました。授業に加えて、入試業務・学生の進路指導・学科の運営に関わる会議が常にあり、学期中は自分の研究がほぼ止まっていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を外部資金の申請書づくりが埋めていました。月の残業は39時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。家に帰ってからも仕事をする日が、週の半分はありました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
メンタル面の不調を抱える学生が増え、学内の相談窓口につなぐまでの対応を担うことが多かったです。管理職が間に入ってくれるかどうかで、負担はかなり変わります。
転職を考えたきっかけ
体調を崩したことがきっかけです。働き方を変えないと同じことを繰り返すと思い、動き始めました。踏み切るまでには、それなりに時間がかかりました。
なぜその仕事を選んだか
コンサルタントはコンサル業界の中でも人の入れ替わりが少ないと聞き、長く働けそうだと考えました。最初は候補にすら入れていなかった職種です。
年度のどのタイミングで動いたか
6月に動き始めて、11月に管理職へ伝えました。退職日は3月末です。教科書の採択や次年度の分掌が決まる前に話せたのは、結果的によかったです。有給の残日数は、早い段階で確認しておきました。
転職活動をどう進めたか
応募18社、書類通過7社、面接5社、内定2社でした。教員特化を軸に、大手の総合型を1社だけ補助として使いました。応募先は同時に5社までと決めて、対応が雑にならないようにしました。求人の紹介より、書類の添削のほうが助かりました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月の面談の場で、まず教頭、そのあと校長に切り出しました。早めに伝えたことで学校側も準備ができたと言ってもらえました。想定していたほど、揉めることはありませんでした。
面接で聞かれたこと
一次面接の冒頭は、たいてい退職理由の確認からでした。在職中であることを伝えると、入社時期をいつにできるかは必ず確認されました。教員という経歴に、興味を持ってくれる会社は意外と多かったです。
教員経験で評価されたこと
理科を教えてきたことが、コンサルタントの仕事との相性で見てもらえました。実際に入社してからも、この部分は役に立っています。
内定先を選んだ理由
事業の伸びしろと、自分が入って埋められる穴がはっきりしていたからです。年収は最優先にしていません。
転職後に感じたギャップ
「わからないことは自分で調べて進める」のが前提で、教えてもらえる環境ではありませんでした。この点だけは、いまでも少し引きずっています。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月43時間ほどになりました。有給が申請すれば普通に取れる、という当たり前に驚きました。ここを求めて転職したので、目的は果たせています。
教員に戻りたいと思うか
今の会社で、学校向けの仕事に携われる可能性があります。そういう形でなら関わりたいです。いまの環境に不満がないので、考える機会自体が減りました。
これから転職する先生へのアドバイス
年収だけで比べると下がることが多いと思います。判断の軸を先に決めておくと迷いが減ります。正解は人それぞれなので、鵜呑みにしないでください。
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