CASE-0318 / 2026年11月転職
42歳・私立高専・大学の社会教師から、教育・EdTechの広報へ転職した事例
- 転職時年齢
- 42歳
- 校種
- 私立 高専・大学
- 担当教科
- 社会
- 転職先業界
- 教育・EdTech 1,001名〜
- 転職後職種
- 広報
- 年収
- 675 → 580万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 選考実績
- 応募21 → 書類9 → 面接6 → 内定3
教員になった理由
安定した仕事に就いてほしいという家族の希望が強く、その中で自分が納得できたのが教員でした。子どもと関わる仕事がしたい、という一点は最後までぶれていません。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立高専・大学で16年間、社会の授業と研究室の運営を担当しました。授業に加えて、入試業務・学生の進路指導・学科の運営に関わる会議が積み上がり、教育と研究のどちらも中途半端に感じるようになりました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分をシラバスと成績処理の事務が埋めていました。月の残業は40時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。休みの日に何もできない状態が、当たり前になっていました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
就職が決まらない学生の相談が年明けに集中し、その時期は研究の時間がほとんど取れませんでした。若い先生ほど抱え込みやすい部分だと感じています。
転職を考えたきっかけ
子どもが生まれたことで、終わる時間が読めない働き方を続けるのが現実的に難しくなりました。この理由は、面接でもそのまま正直に話しています。
なぜその仕事を選んだか
説明会や面談で話を聞くうちに、広報は自分の進め方と合っていると感じました。未経験でも育てる前提の会社を選んでいます。教員経験がマイナスにならない仕事を選んだつもりです。
年度のどのタイミングで動いたか
年度途中での転職です。4月に管理職へ伝え、10月末で退職しました。後任との引き継ぎに合わせて時期を決めています。周囲に知られないように動くのが、いちばん気を使いました。
転職活動をどう進めたか
応募21社、書類通過9社、面接6社、内定3社でした。エージェントは使わず、求人サイトと企業の採用ページからの直接応募だけで進めました。応募先は同時に5社までと決めて、対応が雑にならないようにしました。面接の練習に付き合ってもらえたのが大きかったです。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
4月の段階で教頭には話してあります。年度末までは今まで通りに、という条件で話がまとまりました。伝える順番を間違えないように気をつけました。
面接で聞かれたこと
教員からの転職ということで、まず理由を丁寧に確認されました。「民間のスピード感に対応できるか」もほぼ毎回聞かれました。答えを丸暗記せず、要点だけ決めておくようにしました。
教員経験で評価されたこと
一度に複数の仕事を並行して回してきたことを、優先順位をつけられる人という見方をしてもらえました。教育業界以外でも通用するとわかったのは大きな発見でした。
内定先を選んだ理由
教育に関わり続けられる事業内容だったことが理由です。断った会社にも、丁寧に理由を伝えました。
転職後に感じたギャップ
教員のときは全部自分で抱えていましたが、人に任せて進めるほうが評価されると知りました。教員からの転職者に共通する部分かもしれません。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月26時間ほどになりました。仕事の終わりが自分で決められるようになったのが一番の変化です。繁忙期はそれなりに忙しいので、常に楽なわけではありません。
教員に戻りたいと思うか
教壇に戻るつもりはありませんが、非常勤で週一回だけという形なら考えます。子どもと関わる仕事という意味では、形を変えて続けたいです。
これから転職する先生へのアドバイス
「絶対に嫌なこと」を3つ決めておくと、求人を見るときに迷いません。準備した分だけ、選択肢は広がると思います。
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