CASE-0406 / 2025年4月転職
41歳・公立特別支援学校の教員から、官公庁・自治体の公務員(行政職)へ転職した事例
- 転職時年齢
- 41歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- 官公庁・自治体 1,001名〜
- 転職後職種
- 公務員(行政職)
- 年収
- 760 → 620万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類6 → 面接4 → 内定2
教員になった理由
不登校の時期があり、そのとき関わってくれた先生の存在が大きかったです。自分も誰かのそういう存在になりたいと思いました。その気持ちは、辞めたあとも形を変えて残っています。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で19年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は生徒指導部です。授業そのものは好きでしたが、それ以外の業務量が年々増えていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を進路先の開拓と実習の調整が埋めていました。月の残業は48時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。記録上の勤務時間と、実際の時間はかなり違っていたと思います。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
面談の希望日が夕方以降に集中するので、その時期は退勤が二時間ほど遅くなっていました。ここで消耗している自覚は、当時はあまりありませんでした。
転職を考えたきっかけ
19年目に入り、去年と同じ授業を繰り返している自分に気づきました。仕事は好きでしたが、このままでは自分が続かないと感じています。いまでも、この判断は正しかったと思っています。
なぜその仕事を選んだか
複数の職種を比べたうえで、公務員(行政職)がいちばん自分の得意な進め方に近いと判断しました。職種名だけで判断せず、業務内容まで見たのがよかったです。
年度のどのタイミングで動いたか
6月から動き、9月の時点で管理職へ話し、年度末での退職になりました。年度末での退職を狙うなら、伝える時期までに内定が出ている状態が理想だと思います。同じ時期に動く人が多いので、求人の動きも見えやすい時期でした。
転職活動をどう進めたか
応募18社、書類通過6社、面接4社、内定2社でした。教員特化のエージェント1社に絞って進めました。エージェント経由と、企業の採用ページからの直接応募を並行しました。直接応募のほうが選考は早く進みました。登録しただけで放置していた時期もあります。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
9月末に教頭へ話を通しました。引き止めはありましたが、最後まで担任を持ち切ると伝えたことで話は早かったです。退職金や共済の手続きは、早めに確認しておいてよかったです。
面接で聞かれたこと
面接の入口はいつも、なぜ辞めるのかという話からでした。担任の経験を具体的にどう活かすつもりかは、必ず掘り下げられました。準備していない質問が来たときが、いちばん焦りました。
教員経験で評価されたこと
相手の理解度に合わせて説明の順番を変える癖が、提案の仕事に向いていると言われました。この説明にたどり着くまで、何度も書き直しています。
内定先を選んだ理由
同じように未経験から入った人が実際に活躍していると聞けたことが大きかったです。入社してみて、聞いていた話とのずれはほとんどありませんでした。
転職後に感じたギャップ
一年の区切りが無いので、いつ振り返ればいいのかが最初は分かりませんでした。想定していたギャップと、実際のギャップは別物でした。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月21時間ほどになりました。休日に職場から連絡が来ることがなくなったのが、想像以上に大きいです。休みの日に予定を入れられるようになりました。
教員に戻りたいと思うか
制度が変わって働き方が変わるなら、可能性はゼロではありません。学校現場の話は、いまでも自然と耳に入ってきます。
これから転職する先生へのアドバイス
面接は場数です。最初の数社は本命以外から受けたほうがいいと思います。同じ状況の人が少しでも楽になればうれしいです。
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