CASE-0116 / 2026年11月転職
24歳・公立小学校の教員から、医療・福祉の事務・バックオフィスへ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 養護教諭
- 転職先業界
- 医療・福祉 51〜100名
- 転職後職種
- 事務・バックオフィス
- 年収
- 475 → 350万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 選考実績
- 応募33 → 書類11 → 面接8 → 内定3
教員になった理由
自分が6年生のときに担任だった先生が、話を最後まで聞いてくれる人でした。同じことを次の世代にしたいと思って教員を選んでいます。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立小学校で2年間勤めました。養護教諭として保健室を持ちながら養護教諭の授業を担当し、分掌は生徒指導部です。運動部顧問を週4時間ほど兼務していました。一人あたりの受け持ちが多く、気になる子に時間を割くと他が回らない状態でした。
部活動と労働時間の実際
運動部顧問で、平日は放課後が19時近くまで、土日のどちらかも活動がありました。週4時間ほどを部活に使っていて、これが月68時間の残業の大きな部分でした。手当は出ますが、時間に見合うものではありません。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
保護者からの連絡が夜間に入ることがあり、切り替えが難しい時期がありました。内容そのものより、いつ来るかわからない状態が負担でした。
転職を考えたきっかけ
着任してすぐ、この働き方を何十年も続けられるだろうかと考えるようになりました。早いうちのほうが動きやすいと判断しています。
なぜその仕事を選んだか
事務・バックオフィスは、養護教諭として保健室で日常的にやってきたことと重なる部分が多い仕事でした。相手が変わるだけだと考えて選んでいます。
年度のどのタイミングで動いたか
年度途中での転職です。4月に管理職へ伝え、10月末で退職しました。後任との引き継ぎに合わせて時期を決めています。
転職活動をどう進めたか
応募33社、書類通過11社、面接8社、内定3社でした。教員向けのエージェント1社と総合型2社に登録しています。総合型では「未経験ならまず営業」と言われることが多く、希望とはずれていました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
4月に教頭へ伝えました。理由を正直に話したことで、引き止めよりも送り出す方向で受け止めてもらえました。
面接で聞かれたこと
どの会社でも「なぜ教員を辞めるのか」は聞かれました。学校への不満ではなく、やりたいことの話に置き換えて答えています。
教員経験で評価されたこと
担当を1年間運営してきた経験を、30人規模のプロジェクトを回した経験として説明したところ、マネジメントの素地があると評価されました。
内定先を選んだ理由
未経験者の育成に力を入れていて、入社後の流れを具体的に説明してくれたことが決め手です。
転職後に感じたギャップ
成果を数字で求められる点は学校と大きく違い、最初の数ヶ月は戸惑いました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月16時間ほどになりました。土日が完全に自分の時間になったのが一番大きい変化です。
教員に戻りたいと思うか
今のところ戻りたいとは思っていません。ただ、授業をすること自体は好きだったので、関わり方は探していきたいです。
これから転職する先生へのアドバイス
職務経歴書は「養護教諭として保健室」「教科指導」と書くのではなく、何人を相手に、どんな課題を、どう解決したかで書き直すと通り方が変わります。