CASE-0102 / 2024年4月転職
25歳・公立小学校の教員から、人材のキャリアアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 25歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 人材 101〜300名
- 転職後職種
- キャリアアドバイザー
- 年収
- 485 → 485万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募15 → 書類5 → 面接3 → 内定2
教員になった理由
一般企業で数年働いたあと、人を育てる側に回りたくなって教員免許を取り直しました。志望理由書に書いたことは、今でもだいたい覚えています。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立小学校で3年間勤めました。担任を持ちながら全教科を担当し、分掌は教務部です。授業そのものは好きでしたが、それ以外の業務量が年々増えていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を記録づくりと保護者対応が埋めていました。月の残業は57時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。慣れてしまって、異常だと思わなくなっていたのが怖いところです。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
SNSがからむトラブルは学校の外で起きていて、把握するところから始めなければなりませんでした。一件ずつは短くても、積み重なると相当な時間になります。
転職を考えたきっかけ
異動で担当が変わると、積み上げてきたものが一度リセットされます。専門性を長く積める場所で働きたいと思うようになりました。一度言葉にしてみたら、気持ちが固まりました。
なぜその仕事を選んだか
キャリアアドバイザーは未経験から入れる求人が一定数あり、人材業界の中では現実的な入口でした。選んだ理由は、いまも変わっていません。
年度のどのタイミングで動いたか
6月から動き、10月の時点で管理職へ話し、年度末での退職になりました。同じ年度末で辞める人が他にもいたので、手続きの流れは分かりやすかったです。もう少し早く動いてもよかった、というのが正直な感想です。
転職活動をどう進めたか
応募15社、書類通過5社、面接3社、内定2社でした。教員特化のエージェントと、大手の総合型を1社ずつ併用しました。最初は書類が通らず、職務経歴書の書き方を変えてから反応が変わりました。学校の言葉を相手の業界の言葉に置き換えるのが要点です。もっと早く相談していれば、遠回りせずに済んだと思います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月末に教頭、そのあと校長と面談へ話を通しました。慰留の言葉はありましたが、強く止められることはありませんでした。言い出すまでの数週間が、いちばん重かったです。
面接で聞かれたこと
志望動機よりも先に、辞める理由を聞かれることが多かったです。担任の経験を具体的にどう活かすつもりかは、必ず掘り下げられました。答えづらい質問ほど、正直に話したほうが伝わりました。
教員経験で評価されたこと
年間の計画を立てて、実施して、次年度に反映するという一年単位のサイクルを回してきた点を評価されました。言い方を変えるだけで、伝わり方が大きく変わりました。
内定先を選んだ理由
入社後の3か月に何をやるのかを、面接の場で紙に書いて説明してくれました。条件面だけで比べていたら、別の選択をしていたと思います。
転職後に感じたギャップ
「先生」と呼ばれなくなったことに、思ったより時間がかかって慣れました。事前に聞いていれば、もう少し身構えられたと思います。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月26時間ほどになりました。生活のリズムが一定になり、体調を崩すことがなくなりました。生活のリズムが安定したのは、想像以上の効果でした。
教員に戻りたいと思うか
制度が変わって働き方が変わるなら、可能性はゼロではありません。聞かれるたびに、少しずつ答えが変わっている気もします。
これから転職する先生へのアドバイス
辞めると決める前に、外の話を聞いてみてください。調べたうえで残る選択も、立派な結論だと思います。自分の場合はこうだった、という一例として読んでください。
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