CASE-0537 / 2026年4月転職
41歳・公立小学校の教員から、教育・EdTechの学校事務・学校法人職員へ転職した事例
- 転職時年齢
- 41歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 教育・EdTech 301〜1,000名
- 転職後職種
- 学校事務・学校法人職員
- 年収
- 660 → 560万円
- 活動期間
- 7ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類10 → 面接5 → 内定2
教員になった理由
子どもの成長を近くで支える仕事に憧れて教員を志し、大学卒業後すぐに小学校の教諭になりました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
学級担任を持ちながら、高学年では学年主任として行事や生活指導の調整も担当していました。校内研究や地域連携の分掌にも関わり、会議や資料作成に追われることが多くありました。
部活動と労働時間の実際
小学校のため部活動顧問はありませんでしたが、学年主任としての業務や保護者対応が重なる時期は残業が続きました。平均すると月68時間ほどの残業で、行事前や通知表作成の時期はさらに増える状態でした。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
高学年になると保護者からの要望が細かくなり、電話や面談の対応に時間を割かれることが増えました。学年主任としてクラス間の調整も担い、他クラスのトラブル対応に呼ばれることも負担でした。
転職を考えたきっかけ
18年間教員を続ける中で、学年主任としての調整業務が増え、自分の時間が持てない生活に限界を感じるようになりました。子どもが中学生になったタイミングで、働き方を見直したいと考えるようになりました。
なぜその仕事を選んだか
教育現場の実情を理解した上で先生方を支える仕事がしたいと考え、学校法人の事務職を選びました。担任という形ではなく、後方から教育を支える立場に魅力を感じました。
年度のどのタイミングで動いたか
夏休み中に情報収集を始め、2学期が始まってから本格的に応募を進めました。
転職活動をどう進めたか
最初は大手の総合型エージェントに1社登録しましたが、紹介される求人が教育とは関係のない業種ばかりで合わないと感じました。そこで教員からの転職に詳しい特化型のエージェントに切り替えたところ、学校法人や教育系企業の求人を中心に紹介してもらえるようになりました。学年主任としての調整業務やマネジメント経験を、組織運営に関わった実績として職務経歴書にまとめました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月に校長へ退職の意向を伝えました。学年主任だったため後任の調整に時間がかかりましたが、年度末までに引き継ぎを終えることができました。
面接で聞かれたこと
学年主任としてどのように教員間の調整を行ってきたか、具体的な場面を聞かれました。保護者対応で意識してきたことについても質問されました。
教員経験で評価されたこと
多くの教員や保護者と調整しながら物事を進めてきた経験を評価してもらえました。行事運営で複数の担当者をまとめてきた実績も、組織内の調整力として好意的に受け止められました。
内定先を選んだ理由
教育現場出身者を積極的に採用している法人で、経験を活かせる環境だと感じたため決めました。
転職後に感じたギャップ
担任時代とは違い、自分の判断だけで完結する仕事は少なく、他部署との調整に時間がかかることに最初は戸惑いました。一方で、勤務時間の見通しが立てやすくなったのは想定以上でした。
働き方・生活はどう変わったか
定時に退勤できる日が増え、平日の夜に自分の時間を持てるようになりました。休日に持ち帰り仕事をすることもほぼなくなりました。
教員に戻りたいと思うか
担任として子どもと関わった日々に思い入れはありますが、今の働き方に納得しており、教員に戻りたいとは考えていません。
これから転職する先生へのアドバイス
学年主任などの調整役の経験は、学校の外でも十分に通用します。年齢を理由に諦めず、これまで積み上げてきた実績を丁寧に言語化することが大切だと思います。
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