CASE-0315 / 2023年9月転職
31歳・私立幼稚園・認定こども園の教諭から、教育・EdTechの経営・事業企画へ転職した事例
- 転職時年齢
- 31歳
- 校種
- 私立 幼稚園・認定こども園
- 担当教科
- その他
- 転職先業界
- 教育・EdTech 101〜300名
- 転職後職種
- 経営・事業企画
- 年収
- 445 → 525万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 選考実績
- 応募12 → 書類6 → 面接4 → 内定2
教員になった理由
自分が3年生のときに担任だった先生が、話を最後まで聞いてくれる人でした。同じことを次の世代にしたいと思って教員を選んでいます。ただ、仕事の中身を具体的に知っていたわけではありませんでした。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立幼稚園・認定こども園で9年間、担任として勤めました。クラスの保育に加えて、連絡帳と保育記録の作成、行事の準備と製作物づくりを担当しています。一人で受け持つ人数が多く、気になる子に時間を割くと他が回らない状態でした。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を行事の準備と製作物づくりが埋めていました。月の残業は52時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。好きでやっている人もいるので、一概には言えない部分です。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
送り迎えのときが保護者と話せる唯一の時間で、伝えたいことがあるほど時間が押しました。それでも、うまくいったときの手応えは大きい仕事でした。
転職を考えたきっかけ
職場の人間関係が理由の一つです。閉じた組織で合わない人と何年も組み続けるのは難しいと感じました。家族には最後まで反対されませんでした。
なぜその仕事を選んだか
経営・事業企画は、担任で日常的にやってきたことと重なる部分が多い仕事でした。相手が変わるだけだと考えて選んでいます。求人票よりも、面談で聞いた話のほうが参考になりました。
年度のどのタイミングで動いたか
待てば年度末でしたが、そこまでは待ちませんでした。5月に管理職へ伝え、8月末で退職しました。担任交代の負担を考えて、伝える時期はかなり早めにしました。転職先の入社日は、こちらの事情を汲んでもらえました。
転職活動をどう進めたか
応募12社、書類通過6社、面接4社、内定2社でした。教員特化のエージェント2社を比べて、担当者の合うほうに絞りました。職務経歴書は3回書き直しています。人に読んでもらうのが一番早い改善でした。無料で使えるものは、ひととおり試してみました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
5月末に管理職へ話を通しました。理由を正直に話したことで、引き止めよりも送り出す方向で受け止めてもらえました。引き継ぎの資料は、時間をかけて作りました。
面接で聞かれたこと
志望動機よりも先に、辞める理由を聞かれることが多かったです。担任の経験を具体的にどう活かすつもりかは、必ず掘り下げられました。逆質問の時間は、こちらから確認する場として使いました。
教員経験で評価されたこと
学級を1年間運営してきた経験を、30人規模のプロジェクトを回した経験として説明したところ、マネジメントの素地があると評価されました。面接官がここに反応したときは、手応えがありました。
内定先を選んだ理由
未経験者の育成に力を入れていて、入社後の流れを具体的に説明してくれたことが決め手です。直感的に合いそうだと感じた部分も、正直あります。
転職後に感じたギャップ
成果を数字で求められる点は学校と大きく違い、最初の数ヶ月は戸惑いました。同時期に入った人とは、よくこの話をしています。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月29時間ほどになりました。生活のリズムが一定になり、体調を崩すことがなくなりました。慣れるまでは、逆に時間を持て余していました。
教員に戻りたいと思うか
制度が変わって働き方が変わるなら、可能性はゼロではありません。距離を置いたことで、見え方が変わった部分もあります。
これから転職する先生へのアドバイス
辞めると決める前に、外の話を聞いてみてください。調べたうえで残る選択も、立派な結論だと思います。ひとりで抱え込まないでほしい、というのが一番伝えたいことです。
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