CASE-0228 / 2026年4月転職
33歳・私立幼稚園・認定こども園の教諭から、教育・EdTechの教室長・スクールマネージャーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 33歳
- 校種
- 私立 幼稚園・認定こども園
- 担当教科
- その他
- 転職先業界
- 教育・EdTech 101〜300名
- 転職後職種
- 教室長・スクールマネージャー
- 年収
- 470 → 510万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 選考実績
- 応募33 → 書類14 → 面接10 → 内定3
教員になった理由
安定した仕事に就いてほしいという家族の希望が強く、その中で自分が納得できたのが教員でした。当時の自分にとっては、いちばん納得できる進路でした。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立幼稚園・認定こども園で11年間、担任として勤めました。クラスの保育に加えて、連絡帳と保育記録の作成、行事の準備と製作物づくりを担当しています。製作物の準備や壁面づくりを、自宅でやるのが当たり前になっていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を教材の準備と園庭の管理が埋めていました。月の残業は50時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。当時は、これが普通だと本気で思っていました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
発達の気になる子について、保護者にどう伝えるかは毎回いちばん時間をかけて考えていました。相手の立場を想像する癖は、この仕事でついたものです。
転職を考えたきっかけ
一度きちんと休んだあと、この職場に戻る前提で考えている自分がいないことに気づきました。外の世界を知ったことが、結果的に決め手になりました。
なぜその仕事を選んだか
説明会や面談で話を聞くうちに、教室長・スクールマネージャーは自分の進め方と合っていると感じました。未経験でも育てる前提の会社を選んでいます。応募する前に、職種の説明を何度も読み込みました。
年度のどのタイミングで動いたか
6月あたりから準備を始め、12月に管理職へ報告して3月末で退職しました。次年度の校内人事が動き出す前に伝えたかったので、この時期になりました。結果が出るまでの期間は、思ったより長く感じました。
転職活動をどう進めたか
応募33社、書類通過14社、面接10社、内定3社でした。最初は大手に登録しましたが、紹介される求人が合わず、途中から教員特化に切り替えました。総合型では「未経験ならまず営業」と言われることが多く、希望とはずれていました。教科の専門性を聞いてくれる相手を探すほうが早いです。この進め方を人にすすめるかというと、少し迷います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
12月のはじめに学年主任へ伝えました。年度末までは今まで通りに、という条件で話がまとまりました。退職の理由は、聞かれた範囲でだけ答えています。
面接で聞かれたこと
「本当に辞めていいのか」という趣旨の確認は、どこでもありました。「なぜこの年齢で」と年齢に触れられる場面もありましたが、経験を具体的に話すと質問は変わりました。教育業界以外だと、前提の説明から必要でした。
教員経験で評価されたこと
一度に複数の仕事を並行して回してきたことを、優先順位をつけられる人という見方をしてもらえました。評価されるかどうかは、伝え方次第だと実感しました。
内定先を選んだ理由
教育に関わり続けられる事業内容だったことが理由です。迷いが残らないように、聞きたいことは全部聞きました。
転職後に感じたギャップ
教員のときは全部自分で抱えていましたが、人に任せて進めるほうが評価されると知りました。周りが気を使ってくれたので、なんとかなりました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月36時間ほどになりました。持ち帰りの仕事が無くなり、平日の夜に自分の勉強時間が取れるようになりました。職場によって差はあるので、一般化はできません。
教員に戻りたいと思うか
戻りたい気持ちはありませんが、教育に関わる仕事は続けたいと思っています。答えは決まっていますが、迷いがゼロではありません。
これから転職する先生へのアドバイス
退職金は勤続年数の区切りで変わります。時期を決める前に事務室で試算してもらってください。まわりの目は、思っているほど気にしなくて大丈夫です。
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