CASE-0211 / 2025年9月転職
24歳・公立特別支援学校の教員から、IT・SaaSの事務・バックオフィスへ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- IT・SaaS 51〜100名
- 転職後職種
- 事務・バックオフィス
- 年収
- 545 → 405万円
- 活動期間
- 7ヶ月
- 選考実績
- 応募30 → 書類10 → 面接7 → 内定2
教員になった理由
特別支援という教科そのものが好きで、これを毎日話していられる仕事だと思って選びました。志望理由書に書いたことは、今でもだいたい覚えています。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で2年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は生徒指導部です。担当が毎年変わるので、その都度ゼロから覚え直していました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を進路先の開拓と実習の調整が埋めていました。月の残業は42時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。慣れてしまって、異常だと思わなくなっていたのが怖いところです。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
保護者会や個人面談の資料づくりが、授業準備とは別に毎学期のしかかっていました。一件ずつは短くても、積み重なると相当な時間になります。
転職を考えたきっかけ
着任してすぐ、この働き方を何十年も続けられるだろうかと考えるようになりました。早いうちのほうが動きやすいと判断しています。一度言葉にしてみたら、気持ちが固まりました。
なぜその仕事を選んだか
特別支援の知識と、人に説明してきた経験をそのまま使える仕事を探した結果が事務・バックオフィスでした。選んだ理由は、いまも変わっていません。
年度のどのタイミングで動いたか
年度途中での転職です。8月に管理職へ伝え、8月末で退職しました。担任を持っていたので、学期の区切りに合わせています。もう少し早く動いてもよかった、というのが正直な感想です。
転職活動をどう進めたか
応募30社、書類通過10社、面接7社、内定2社でした。教員特化のエージェント1社に絞って進めました。自己分析より先に求人を見たほうが、自分の条件がはっきりしました。もっと早く相談していれば、遠回りせずに済んだと思います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
8月の段階で副校長には話してあります。驚かれはしましたが、理由を話すと納得してもらえました。言い出すまでの数週間が、いちばん重かったです。
面接で聞かれたこと
まず確認されたのは、退職を決めた経緯についてです。「民間のスピード感に対応できるか」もほぼ毎回聞かれました。答えづらい質問ほど、正直に話したほうが伝わりました。
教員経験で評価されたこと
書類やたよりを毎週つくってきたことが、文章を書く仕事の実績として見てもらえました。言い方を変えるだけで、伝わり方が大きく変わりました。
内定先を選んだ理由
年収だけを見れば他社のほうが上でしたが、任される範囲が広いほうを選びました。条件面だけで比べていたら、別の選択をしていたと思います。
転職後に感じたギャップ
成果が個人ではなくチームで測られるため、動き方を変える必要がありました。事前に聞いていれば、もう少し身構えられたと思います。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月15時間ほどになりました。年収は下がりましたが、同じ時間働いたときの手取りで考えると納得しています。生活のリズムが安定したのは、想像以上の効果でした。
教員に戻りたいと思うか
教壇に戻るつもりはありませんが、非常勤で週一回だけという形なら考えます。聞かれるたびに、少しずつ答えが変わっている気もします。
これから転職する先生へのアドバイス
年収と残業を並べて、時間あたりで比べてみてください。見え方が変わることがあります。自分の場合はこうだった、という一例として読んでください。
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