CASE-0214 / 2024年4月転職
36歳・公立特別支援学校の教員から、コンサルのコンサルタントへ転職した事例
- 転職時年齢
- 36歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- コンサル 101〜300名
- 転職後職種
- コンサルタント
- 年収
- 695 → 765万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募15 → 書類7 → 面接5 → 内定3
教員になった理由
一般企業で数年働いたあと、人を育てる側に回りたくなって教員免許を取り直しました。採用試験に受かったときは、素直にうれしかったです。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で14年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は研究部です。記録と書類の作成に時間がかかり、教材研究は勤務時間の外に押し出されていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を日々の記録と保護者への連絡が埋めていました。月の残業は45時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。若手のうちは断りづらい空気があります。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
SNSがからむトラブルは学校の外で起きていて、把握するところから始めなければなりませんでした。同僚と愚痴を言い合うことで、なんとか保っていた気がします。
転職を考えたきっかけ
一度きちんと休んだあと、この職場に戻る前提で考えている自分がいないことに気づきました。同じ理由で辞めた同僚も、実は何人かいます。
なぜその仕事を選んだか
コンサルタントは未経験から入れる求人が一定数あり、コンサル業界の中では現実的な入口でした。未経験でも入れる入口があったことが大きかったです。
年度のどのタイミングで動いたか
6月に転職サイトの登録から始め、10月に伝えて年度末退職という流れです。次年度の校内人事が動き出す前に伝えたかったので、この時期になりました。結果的に、生活が途切れずに移れたのはよかったです。
転職活動をどう進めたか
応募15社、書類通過7社、面接5社、内定3社でした。最初は大手に登録しましたが、紹介される求人が合わず、途中から教員特化に切り替えました。面接の振り返りをメモに残し、次の準備に反映していました。複数使うと連絡の管理が大変なので、そこは注意が必要です。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月、教頭、そのあと校長と面談に退職の意思を伝えました。後任の目処が立つまで時間があったぶん、円満に進みました。子どもには最後まで伏せています。子どもたちへの伝え方は、管理職と相談して決めました。
面接で聞かれたこと
退職理由は、例外なくどの面接でも聞かれています。前半は経歴の確認、後半は「うちで何をやりたいか」。後半のほうが長い会社ほど、志望動機を作り込む必要がありました。数字で答えられる部分は、事前にまとめておきました。
教員経験で評価されたこと
年間の計画を立てて、実施して、次年度に反映するという一年単位のサイクルを回してきた点を評価されました。教員の仕事を知らない相手にも伝わる言葉を探しました。
内定先を選んだ理由
入社後の3か月に何をやるのかを、面接の場で紙に書いて説明してくれました。決め手はひとつではなく、いくつかの要素の積み重ねでした。
転職後に感じたギャップ
「先生」と呼ばれなくなったことに、思ったより時間がかかって慣れました。いい意味での誤算もいくつかありました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月42時間ほどになりました。繁忙期はそれなりに残りますが、いつ忙しいかが事前にわかります。家族との時間が増えたことは、素直によかった点です。
教員に戻りたいと思うか
同じ働き方に戻るつもりはありません。ただ、教員の仕事を選ぶ人を否定する気持ちは全くないです。元同僚と会うと、この話題にはなります。
これから転職する先生へのアドバイス
まず年度のどこで動くかを決めることをおすすめします。時期が決まると、逆算で準備できます。情報は多いほうがいいので、まず調べてみてください。
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