CASE-0314 / 2026年4月転職
26歳・私立幼稚園・認定こども園の教諭から、人材のキャリアアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 26歳
- 校種
- 私立 幼稚園・認定こども園
- 担当教科
- その他
- 転職先業界
- 人材 51〜100名
- 転職後職種
- キャリアアドバイザー
- 年収
- 390 → 440万円
- 活動期間
- 8ヶ月
- 選考実績
- 応募33 → 書類15 → 面接11 → 内定3
教員になった理由
正直なところ、就職活動の時期にその他を活かせる進路が他に思いつかなかったのが実情です。始めてみたら合っていました。周りからは向いていると言われていて、自分でもそう思っていました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立幼稚園・認定こども園で4年間、担任として勤めました。クラスの保育に加えて、連絡帳と保育記録の作成、行事の準備と製作物づくりを担当しています。製作物の準備や壁面づくりを、自宅でやるのが当たり前になっていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を教材の準備と園庭の管理が埋めていました。月の残業は51時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。ここを減らせるかどうかが、続けられるかの分かれ目だと感じます。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
園での様子と家庭での様子が食い違うとき、どちらの見立ても否定せずに話すのに神経を使いました。記録に残らない時間が、いちばん多い部分でもあります。
転職を考えたきっかけ
一度きちんと休んだあと、この職場に戻る前提で考えている自分がいないことに気づきました。辞めることを決めてから、逆に仕事が楽しくなりました。
なぜその仕事を選んだか
転職エージェントからキャリアアドバイザーをすすめられ、調べていくうちに納得して志望に加えました。同じ業界の別の職種とも、最後まで迷いました。
年度のどのタイミングで動いたか
3月ごろから情報収集を始め、11月に管理職へ伝えて3月末で退職しました。次年度の校内人事が動き出す前に伝えたかったので、この時期になりました。この日程を決めるまでが、いちばん悩んだところです。
転職活動をどう進めたか
応募33社、書類通過15社、面接11社、内定3社でした。最初は大手に登録しましたが、紹介される求人が合わず、途中から教員特化に切り替えました。希望条件を3つに絞ってから、求人の見え方が変わりました。教員経験をどう捉えてくれるかで、進めやすさが全く違いました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月に校長へ伝えました。後任の配置の話にすぐ移り、事務的に進んだ印象です。同僚には最後の最後まで話していません。
面接で聞かれたこと
どの会社でも「なぜ教員を辞めるのか」は聞かれました。学校への不満ではなく、やりたいことの話に置き換えて答えています。面接官が現場の人か人事かで、質問の傾向が変わりました。
教員経験で評価されたこと
人前で話すことに抵抗がない点は、面接の場でそのまま伝わったようです。評価されたのは、経験そのものより整理の仕方だった気がします。
内定先を選んだ理由
一緒に働く人と話す機会を、内定を出す前に作ってくれたのがこの会社だけでした。家族とも相談したうえで決めています。
転職後に感じたギャップ
敬語や言葉づかいは問題なかったのですが、メールとチャットの作法に慣れるまで時間がかかりました。半年たったころには、あまり気にならなくなりました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月28時間ほどになりました。土日が完全に自分の時間になったのが一番大きい変化です。疲れの残り方がまったく違います。
教員に戻りたいと思うか
今のところ戻りたいとは思っていません。ただ、授業をすること自体は好きだったので、関わり方は探していきたいです。教員免許は返納せずに持ったままです。
これから転職する先生へのアドバイス
職務経歴書は「担任」「教科指導」と書くのではなく、何人を相手に、どんな課題を、どう解決したかで書き直すと通り方が変わります。辞めることを前提にしなくても、動いて損はありません。
転職を進めるときに使えるサービス
-
先生NEXT+ 教員特化の転職支援 スポンサー
教員からの転職に特化した転職支援サービスです。厚生労働大臣の許可を受けた事業者で、教員の経歴をどう言い換えれば通るのかを前提に相談できます。
先生NEXT+を見る
先生の経験は、どの仕事で評価されるのか
公務員適職診断(無料・11問・約1分/登録不要)。設問で「教員」を選ぶと、教員の経験に合わせた結果が出ます。向いている職種・業界と、経験のどこが評価されるのかがわかります。
無料で適職診断を受ける