CASE-0316 / 2024年4月転職
38歳・私立幼稚園・認定こども園の教諭から、教育・EdTechの学校事務・学校法人職員へ転職した事例
- 転職時年齢
- 38歳
- 校種
- 私立 幼稚園・認定こども園
- 担当教科
- その他
- 転職先業界
- 教育・EdTech 301〜1,000名
- 転職後職種
- 学校事務・学校法人職員
- 年収
- 525 → 480万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募15 → 書類5 → 面接3 → 内定2
教員になった理由
一般企業で数年働いたあと、人を育てる側に回りたくなって教員免許を取り直しました。同じ理由で教員になった同期は、けっこう多い印象です。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立幼稚園・認定こども園で16年間、担任として勤めました。クラスの保育に加えて、連絡帳と保育記録の作成、行事の準備と製作物づくりを担当しています。行事の準備は勤務時間の外に出ることが多く、持ち帰りが常態化していました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を連絡帳と保育記録の作成が埋めていました。月の残業は48時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。同じ学校でも、担当によって差がかなりありました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
仕事の都合でお迎えが遅くなる家庭も多く、こちらの終業時間が読めない日が続きました。この経験は、転職後の面接でよく聞かれた話でもあります。
転職を考えたきっかけ
16年続けた生活の中で、家族と過ごす時間を先に考えるようになりました。教育に関わる仕事は続けたかったので、形を変える道を探しています。誰に相談すればいいのかわからない時期が、しばらく続きました。
なぜその仕事を選んだか
学校事務・学校法人職員は未経験から入れる求人が一定数あり、教育・EdTech業界の中では現実的な入口でした。ここに絞ったことで、準備すべきことがはっきりしました。
年度のどのタイミングで動いたか
6月に情報収集を始めて、10月に退職の意思を伝え、年度末で区切りをつけています。3月末で切れるほうが、有給の消化も退職金の計算もきれいに収まります。前倒しできる部分は前倒ししておくべきだったと思います。
転職活動をどう進めたか
応募15社、書類通過5社、面接3社、内定2社でした。大手の求人サイトに登録して、自分で応募するところから始めました。職務経歴書は3回書き直しています。人に読んでもらうのが一番早い改善でした。合わないと感じたら早めに切り替えるのが正解だと思います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月、教頭、そのあと校長と面談に退職したい旨を伝えました。驚かれはしましたが、理由を話すと納得してもらえました。最終出勤日までは、ふだんどおりに過ごすようにしました。
面接で聞かれたこと
面接の入口はいつも、なぜ辞めるのかという話からでした。「上司から指示を受ける働き方に抵抗はないか」と聞かれました。学校でも分掌の中で動いていたことを話しています。最初の数社で聞かれたことが、その後の準備に役立ちました。
教員経験で評価されたこと
年間の計画を立てて、実施して、次年度に反映するという一年単位のサイクルを回してきた点を評価されました。同じ話をしても、業界によって受け取られ方が違いました。
内定先を選んだ理由
入社後の3か月に何をやるのかを、面接の場で紙に書いて説明してくれました。迷ったときに、条件を書き出して比べました。
転職後に感じたギャップ
「先生」と呼ばれなくなったことに、思ったより時間がかかって慣れました。戸惑いはありましたが、致命的なものではありませんでした。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月16時間ほどになりました。休日に職場から連絡が来ることがなくなったのが、想像以上に大きいです。仕事の総量が減ったというより、読めるようになった感覚です。
教員に戻りたいと思うか
正直なところ、辞めた直後は少し迷いました。1年たった今は、戻らなくてよかったと思っています。同じ質問を五年後にされたら、答えは違うかもしれません。
これから転職する先生へのアドバイス
面接は場数です。最初の数社は本命以外から受けたほうがいいと思います。当時の自分に言ってあげたい内容でもあります。
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