CASE-0506 / 2026年4月転職
26歳・私立幼稚園の教諭から、人材会社の人事へ転職した事例
- 転職時年齢
- 26歳
- 校種
- 私立 幼稚園・認定こども園
- 担当教科
- その他
- 転職先業界
- 人材 51〜100名
- 転職後職種
- 人事
- 年収
- 390 → 450万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類9 → 面接6 → 内定2
教員になった理由
子どもの成長を日々間近で見られる仕事に憧れ、短大で幼稚園教諭の免許を取りました。実習で受け持った子が縄跳びを跳べた日の表情が忘れられず、この道に決めました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
4歳児と5歳児のクラスを担任し、日々の保育に加えて行事の企画運営を担当しました。運動会や生活発表会の構成づくり、保護者へのお便りや園だよりの作成も受け持っていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんが、行事前は教材や衣装の準備で残業が増え、月50時間ほどになる時期がありました。持ち帰りの製作物も多く、家で手を動かす夜が続きました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
送り迎えや連絡帳のやり取りで保護者から相談を受けることが多く、若手というだけで頼りなく見られないよう言葉を選びました。子ども同士のトラブルの説明では、事実を正確に伝える難しさを感じました。
転職を考えたきっかけ
保育の仕事は好きでしたが、給与が上がる見通しが立たず、20代のうちに社会人としての幅を広げたいと考えるようになりました。行事の運営や人の調整が得意だと気づき、その力を別の場所でも試したくなりました。
なぜその仕事を選んだか
人と関わり、その人の良さを引き出す仕事という点で、保育と人事は地続きだと感じました。採用や社員のサポートに携わりたいと考えて人事職を選びました。
年度のどのタイミングで動いたか
年度末での退職を決め、9月から求人を見始めて、11月から1月にかけて選考を受けました。
転職活動をどう進めたか
応募18社、書類通過9社、面接6社、内定2社でした。教員特化を軸に、大手の総合型を1社だけ補助として使いました。総合型では「未経験ならまず営業」と言われることが多く、希望とはずれていました。教科の専門性を聞いてくれる相手を探すほうが早いです。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月に主任へ退職の意思を伝え、園長との面談で了承を得ました。年度替わりのタイミングだったため、後任への引き継ぎは落ち着いて進められました。
面接で聞かれたこと
保育の仕事で一番工夫したことと、なぜ人事なのかを深く聞かれました。残業が減らない職場でも続けられるかという逆説的な質問もありました。
教員経験で評価されたこと
行事を段取りよく回した経験と、保護者対応で身につけた丁寧なやり取りを評価されました。年齢の離れた相手にも臆せず話せる点も良く見てもらえました。
内定先を選んだ理由
採用担当として早くから任せてもらえる方針で、若いうちに経験を積める環境だと感じたことが決め手でした。
転職後に感じたギャップ
保育のように相手の反応がすぐ返ってこず、成果が見えるまで時間がかかることに最初は物足りなさを感じました。パソコンでの資料作成に慣れるまでも数か月かかりました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月30時間弱に減り、持ち帰りの作業がなくなりました。年収も60万円ほど上がり、生活に少し余裕が生まれました。
教員に戻りたいと思うか
子どもと過ごす時間は今でも恋しいですが、待遇のことを考えると戻る決心はつきません。いつか子育て支援に関わる形で保育の経験を活かせたらと思っています。
これから転職する先生へのアドバイス
保育の仕事はやって当たり前と自分では思いがちですが、段取り力や対人対応は企業がほしがる力です。日々の仕事を一つずつ言葉にしてみると、書ける強みがたくさん見つかります。
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