CASE-0529 / 2026年4月転職
34歳・公立小学校の教員から、未経験で教育・EdTech業界の法人営業へ転職した事例
- 転職時年齢
- 34歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 教育・EdTech 301〜1,000名
- 転職後職種
- 法人営業
- 年収
- 585 → 485万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類10 → 面接4 → 内定2
教員になった理由
子どもの成長に関わる仕事に魅力を感じ、大学で教職課程を履修して小学校教諭になりました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
学級担任として全教科を受け持ち、学年での行事運営や校内の生活指導部を担当していました。授業準備に加えて、保護者向けの学級通信や成績処理などの事務作業も多くありました。
部活動と労働時間の実際
小学校のため部活動の顧問はありませんでしたが、翌日の授業準備や校務分掌の書類作成で月の残業は65時間ほどになっていました。土日も運動会や学習発表会の準備で出勤することがありました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
学級の児童数が多く、一人ひとりの学習進度や生活面の相談に十分な時間を割けないことがつらく感じました。保護者からの連絡や相談への対応も勤務時間外に及ぶことが多くありました。
転職を考えたきっかけ
学級担任を続けるうちに、事務作業と保護者対応に追われて授業準備の時間が削られていく状況に限界を感じ、働き方を見直したいと思うようになりました。
なぜその仕事を選んだか
教育現場での経験を活かして、学校や自治体に教材やサービスを届ける仕事に興味を持ち、教育業界の法人営業を選びました。
年度のどのタイミングで動いたか
年度末の異動が固まる前の秋ごろから、少しずつ転職活動を始めました。
転職活動をどう進めたか
教員からの転職に強いエージェント1社に絞って利用しました。求人の幅は広くありませんでしたが、教育現場の事情を理解した担当者に職務経歴の伝え方を細かく相談できたのが助かりました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
内定後、年明けに校長へ退職の意向を伝えました。学級担任だったため引き継ぎ資料の作成に時間がかかりましたが、年度末までに整理して引き継ぎました。
面接で聞かれたこと
学級担任として培った説明力や関係構築力を、法人営業でどう活かせるかを聞かれました。未経験の営業職に挑戦する理由についても深く聞かれました。
教員経験で評価されたこと
保護者との信頼関係を築いてきた経験や、限られた時間で多くの業務をこなす段取り力を評価されました。
内定先を選んだ理由
教育現場の課題を理解したうえで商談できる点を評価してもらえたことと、研修制度が整っていたことが決め手でした。
転職後に感じたギャップ
授業のように決まった型がなく、自分で計画を立てて成果を追う働き方に慣れるまで時間がかかりました。数字で評価される点も教員時代とのギャップでした。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月25時間程度まで減り、平日の夜に自分の時間を持てるようになりました。年収は転職前より下がりましたが、働き方に納得しているぶん満足度は上がりました。
教員に戻りたいと思うか
子どもと接する仕事への未練はありますが、今の働き方に納得しているため今のところ戻る予定はありません。
これから転職する先生へのアドバイス
未経験の職種に挑戦するなら、教員経験の中で何を強みとして語れるかを先に整理しておくと、面接での説得力が変わると思います。焦らず自分に合ったペースで進めてください。
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