CASE-0146 / 2024年4月転職
39歳・公立特別支援学校の教員から、医療・福祉の総務へ転職した事例
- 転職時年齢
- 39歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- 医療・福祉 301〜1,000名
- 転職後職種
- 総務
- 年収
- 655 → 535万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 選考実績
- 応募27 → 書類9 → 面接6 → 内定3
教員になった理由
自分が4年生のときに担任だった先生が、話を最後まで聞いてくれる人でした。同じことを次の世代にしたいと思って教員を選んでいます。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で17年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は生徒指導部です。行事の担当も回ってきて、年間を通して何かの準備をしている感覚でした。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を記録づくりと保護者対応が埋めていました。月の残業は42時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
保護者からの連絡が夜間に入ることがあり、切り替えが難しい時期がありました。内容そのものより、いつ来るかわからない状態が負担でした。
転職を考えたきっかけ
17年目に入り、去年と同じ授業を繰り返している自分に気づきました。仕事は好きでしたが、このままでは自分が続かないと感じています。
なぜその仕事を選んだか
総務は、担任で日常的にやってきたことと重なる部分が多い仕事でした。相手が変わるだけだと考えて選んでいます。
年度のどのタイミングで動いたか
6月ごろから情報収集を始め、12月に管理職へ伝えて3月末で退職しました。年度末での退職を狙うなら、伝える時期までに内定が出ている状態が理想だと思います。
転職活動をどう進めたか
応募27社、書類通過9社、面接6社、内定3社でした。教員向けのエージェント1社と総合型2社に登録しています。総合型では「未経験ならまず営業」と言われることが多く、希望とはずれていました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
12月に学年主任、そのあと管理職へ伝えました。後任の目処が立つまで時間があったぶん、円満に進みました。子どもには最後まで伏せています。
面接で聞かれたこと
どの会社でも「なぜ教員を辞めるのか」は聞かれました。学校への不満ではなく、やりたいことの話に置き換えて答えています。
教員経験で評価されたこと
学級を1年間運営してきた経験を、30人規模のプロジェクトを回した経験として説明したところ、マネジメントの素地があると評価されました。
内定先を選んだ理由
未経験者の育成に力を入れていて、入社後の流れを具体的に説明してくれたことが決め手です。
転職後に感じたギャップ
成果を数字で求められる点は学校と大きく違い、最初の数ヶ月は戸惑いました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月16時間ほどになりました。土日が完全に自分の時間になったのが一番大きい変化です。
教員に戻りたいと思うか
今のところ戻りたいとは思っていません。ただ、授業をすること自体は好きだったので、関わり方は探していきたいです。
これから転職する先生へのアドバイス
職務経歴書は「担任」「教科指導」と書くのではなく、何人を相手に、どんな課題を、どう解決したかで書き直すと通り方が変わります。