CASE-0548 / 2025年4月転職
33歳・公立高等学校の情報教師から、コンサルのITコンサルタントへ転職した事例
- 転職時年齢
- 33歳
- 校種
- 公立 高等学校
- 担当教科
- 情報
- 転職先業界
- コンサル 301〜1,000名
- 転職後職種
- ITコンサルタント
- 年収
- 565 → 565万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募22 → 書類14 → 面接5 → 内定2
教員になった理由
プログラミングに苦手意識を持つ生徒を減らしたいという思いから、情報科の教員を目指しました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
情報科の授業を全学年で担当し、3年生では担任も持っていました。分掌ではICT機器の管理や校内システムのサポートを担当していました。
部活動と労働時間の実際
運動部の顧問を務めており、休日もほぼ毎週試合や練習で出ることが多く、残業は月80時間ほどになっていました。授業準備は部活動が終わったあとの時間に回すことが多かったです。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
進路や成績についての保護者対応に加え、部活動でのけがやトラブル対応にも時間を取られることが多くありました。生徒一人ひとりに向き合いたい気持ちはありつつ、業務量の多さで手が回らないと感じる場面もありました。
転職を考えたきっかけ
部活動と校務の両立で心身ともに余裕がなくなり、このままの働き方を続けることに不安を感じるようになりました。情報科で学んだ知識を教育現場以外でも活かしたいという気持ちも強くなっていきました。
なぜその仕事を選んだか
ITコンサルタントであれば、情報科教員として身につけたシステムやICTの知識を直接活かせると考えました。教育現場の課題を知っている立場から支援に関われる可能性があると感じたことも理由です。
年度のどのタイミングで動いたか
新年度の校務分掌が固まる前の1月から準備を始め、年度末での退職を目指して活動しました。
転職活動をどう進めたか
最初は総合型の大手エージェント1社に登録しましたが、教育業界出身者向けの求人紹介が少なく感じ、途中から教員特化のエージェントに乗り換えました。乗り換え後は情報科の知識を活かせるITコンサルティング業界の求人を中心に紹介してもらい、選考対策も具体的に相談できました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月に管理職へ退職の意向を伝え、分掌やICT関連の引き継ぎ資料を作成しました。突然の申し出に驚かれましたが、後任の調整を含めて協力してもらえました。
面接で聞かれたこと
情報科教員としてどのようなシステムやICT活用に携わってきたかを聞かれました。教育現場の課題をコンサルティングの視点でどう捉えているかについても質問されました。
教員経験で評価されたこと
校内システムのトラブル対応や他教科への説明で培った、専門知識をわかりやすく伝える力を評価していただきました。生徒対応で身につけた粘り強さも強みとして見てもらえました。
内定先を選んだ理由
教育分野の知見を活かせる案件に関わらせてもらえると聞き、内定先に決めました。
転職後に感じたギャップ
学校の時間割のような固定スケジュールがなく、案件ごとに動き方が変わる点に最初は慣れが必要でした。年収はほぼ変わりませんでしたが、専門知識を深める研修の機会が多く、学ぶことの多い環境でした。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月80時間から18時間ほどまで減り、休日出勤もなくなりました。部活動指導がなくなったことで、平日の夜に自分の時間を持てるようになりました。
教員に戻りたいと思うか
生徒と関わる時間には今でも懐かしさを感じますが、今の働き方に納得しているため戻りたいとは思っていません。
これから転職する先生へのアドバイス
情報科などの専門知識は、教育現場以外でも意外と評価されやすいと感じました。日々の業務で培った知識を教育以外の言葉に置き換えて説明できるよう準備しておくとよいと思います。
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