CASE-0542 / 2026年4月転職
31歳・公立中学校の音楽教師から、教育・EdTechの広報へ転職した事例
- 転職時年齢
- 31歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 音楽
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- 広報
- 年収
- 550 → 470万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募20 → 書類11 → 面接4 → 内定1
教員になった理由
音楽が好きで、子どもたちに演奏や合唱の楽しさを伝えたいと思い、音楽科の教員を目指しました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
中学校で音楽の授業を担当し、合唱コンクールの指導や定期演奏会の準備に力を入れていました。学級担任も持ち、学年行事の運営にも携わっていました。
部活動と労働時間の実際
吹奏楽部の顧問として週7時間ほど指導し、コンクール前は休日も練習に付き合っていました。残業は月65時間ほどで、楽譜の準備や採点に追われる日が多かったです。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
合唱コンクールの伴奏者選びなど、生徒間の調整で保護者から連絡が入ることがあり対応に時間がかかりました。学級担任として生徒指導の相談にも多く時間を割いていました。
転職を考えたきっかけ
部活動と学級担任の両方を抱える働き方に体力的な限界を感じるようになりました。人と接する仕事は続けたいと思い、学校の外から教育に関わる仕事に目を向け始めました。
なぜその仕事を選んだか
学校行事の運営で培った、人に情報を伝えてまとめる力を活かせると考え広報の仕事を選びました。教育業界であれば現場感覚も活かせると思ったことも理由です。
年度のどのタイミングで動いたか
年度末の退職を決めていたので、前年の秋から求人を探し始めました。
転職活動をどう進めたか
大手の転職エージェント1社に絞って進めました。担当者と面談を重ねて自己PRの方向性を固め、未経験でも評価されやすい業界を中心に紹介してもらいました。書類選考ではエージェントに添削してもらった職務経歴書を使い、面接対策も担当者と繰り返し行いました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月に校長へ退職の意向を伝え、年度末までの引き継ぎ計画を一緒に立てました。後任の音楽科教員が見つかるまでは不安がられましたが、最終的には送り出してもらえました。
面接で聞かれたこと
学級担任や部活動指導の経験から、どのように人をまとめてきたかを聞かれました。未経験の広報職に対する意欲や、教育業界への思い入れについても質問されました。
教員経験で評価されたこと
行事や部活動の運営を通じて身につけた、スケジュール管理と関係者への調整力を評価されました。生徒や保護者に向けて分かりやすく説明してきた経験も、広報の仕事に近いとみられました。
内定先を選んだ理由
面接で教育業界への理解が深い担当者と話せたことで、現場経験を活かせる環境だと感じ内定を受けました。
転職後に感じたギャップ
広報の仕事は成果がすぐに数字で見えるわけではなく、地道な発信を積み重ねる大変さを感じました。社内向けの調整業務が想像より多かったことにも戸惑いました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月22時間程度まで減りましたが、年収は550万円から470万円に下がりました。生活の見直しが必要になり、正直なところ想定より厳しく感じています。
教員に戻りたいと思うか
音楽の授業や合唱指導は好きだったので、条件が合えば教育に関わる仕事は続けたいと思っています。ただ学校現場に戻りたいとまでは思っていません。
これから転職する先生へのアドバイス
未経験の職種に飛び込む場合は、年収が下がる可能性も含めて生活設計を先に考えておくことをお勧めします。大手エージェント1社に絞るなら、担当者との相性を早めに見極めることも大事だと感じました。
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