CASE-0212 / 2026年4月転職
29歳・公立特別支援学校の教員から、人材のリクルーティングアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 29歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- 人材 101〜300名
- 転職後職種
- リクルーティングアドバイザー
- 年収
- 610 → 555万円
- 活動期間
- 8ヶ月
- 選考実績
- 応募33 → 書類12 → 面接9 → 内定3
教員になった理由
正直なところ、就職活動の時期に特別支援を活かせる進路が他に思いつかなかったのが実情です。始めてみたら合っていました。当時は、他の働き方をほとんど知らないまま決めていました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で7年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は教務部です。一人あたりの受け持ちが多く、気になる子に時間を割くと他が回らない状態でした。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を教材の自作と会議が埋めていました。月の残業は43時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。土日がつぶれる週が続くと、平日の集中力も落ちていきました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
一度こじれた家庭とのやりとりは、その後一年ずっと気をつかい続けることになりました。誰かに引き継げる種類の仕事ではないのが、しんどいところでした。
転職を考えたきっかけ
異動で担当が変わると、積み上げてきたものが一度リセットされます。専門性を長く積める場所で働きたいと思うようになりました。誰かに背中を押されたというより、自分の中で結論が出た形です。
なぜその仕事を選んだか
転職エージェントからリクルーティングアドバイザーをすすめられ、調べていくうちに納得して志望に加えました。実際に働いてみて、この判断は合っていたと思います。
年度のどのタイミングで動いたか
動き出したのは3月ごろで、11月に管理職へ伝え、3月末で辞めました。同じ年度末で辞める人が他にもいたので、手続きの流れは分かりやすかったです。年度という区切りがあるぶん、逆に計画は立てやすかったです。
転職活動をどう進めたか
応募33社、書類通過12社、面接9社、内定3社でした。教員特化のエージェントと、大手の総合型を1社ずつ併用しました。自己分析より先に求人を見たほうが、自分の条件がはっきりしました。担当者との相性は、想像以上に大きい要素でした。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月に入ってすぐ、校長へ伝えています。早めに伝えたことで学校側も準備ができたと言ってもらえました。手続き自体は、事務室が丁寧に案内してくれました。
面接で聞かれたこと
面接で必ず出たのは、教員を辞める理由についての質問でした。前職の年収より、なぜこの業界なのかを丁寧に聞かれる会社ほど、入社後の説明も丁寧でした。同じ質問でも、会社によって聞き方が違うのが面白かったです。
教員経験で評価されたこと
人前で話すことに抵抗がない点は、面接の場でそのまま伝わったようです。職務経歴書に書くまで、意識したことがなかった点です。
内定先を選んだ理由
一緒に働く人と話す機会を、内定を出す前に作ってくれたのがこの会社だけでした。返事をするまで、一週間ほど考える時間をもらいました。
転職後に感じたギャップ
敬語や言葉づかいは問題なかったのですが、メールとチャットの作法に慣れるまで時間がかかりました。これは学校との違いというより、組織文化の違いだと感じます。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月30時間ほどになりました。終業時刻が読めるようになり、平日に予定を入れられるようになりました。数字で見るより、体感の差のほうが大きいです。
教員に戻りたいと思うか
戻る予定はありません。今の仕事のほうが、結果として教育に貢献できていると感じています。辞めたことを後悔したことは、一度もありません。
これから転職する先生へのアドバイス
在職中に動くのは大変ですが、辞めてからより選択肢は広く持てます。焦って決めないほうがいいです。結論を急がないことが、いちばん大事だと思います。
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