CASE-0417 / 2024年4月転職
27歳・公立特別支援学校の教員から、人材のリクルーティングアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 27歳
- 校種
- 公立 特別支援学校
- 担当教科
- 特別支援
- 転職先業界
- 人材 51〜100名
- 転職後職種
- リクルーティングアドバイザー
- 年収
- 585 → 505万円
- 活動期間
- 8ヶ月
- 選考実績
- 応募27 → 書類10 → 面接7 → 内定3
教員になった理由
地元に戻って働きたいと考えたとき、公立学校の採用試験を受けるのが一番現実的でした。正直、安定しているという理由も少しはありました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立特別支援学校で5年間勤めました。担任を持ちながら特別支援の授業を担当し、分掌は教務部です。授業そのものは好きでしたが、それ以外の業務量が年々増えていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を日々の記録と保護者への連絡が埋めていました。月の残業は43時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。振替休日は制度としてはありましたが、実際は取れませんでした。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
転入・転出のたびに引き継ぎの書類と面談が発生し、年度途中でも作業が増えました。この種の仕事に人員が割かれていないのが実情だと思います。
転職を考えたきっかけ
頑張っても頑張らなくても給与が変わらない仕組みの中で、何を目標にすればいいのかわからなくなりました。同じことを感じている人は、たぶん少なくないと思います。
なぜその仕事を選んだか
学校を離れても教育に関わり続けたいと思い、人材業界の中で探しました。リクルーティングアドバイザーなら現場を知っていること自体が強みになります。自分の性格に合っているかは、かなり慎重に考えました。
年度のどのタイミングで動いたか
3月から動き、11月の時点で管理職へ話し、年度末での退職になりました。ボーナスの支給日を待ってから伝えるかどうかは、最後まで迷ったところです。この時期を外すと、次は一年待つことになると考えていました。
転職活動をどう進めたか
応募27社、書類通過10社、面接7社、内定3社でした。大手の総合型2社に登録し、途中から教員特化を1社足しました。希望条件を3つに絞ってから、求人の見え方が変わりました。同時に進める社数は、多すぎないほうがいいと思います。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月末に管理職(校長・教頭)へ話を通しました。早めに伝えたことで学校側も準備ができたと言ってもらえました。最後まで気持ちよく送り出してもらえたのはありがたかったです。
面接で聞かれたこと
どの会社でも「なぜ教員を辞めるのか」は聞かれました。担任の経験を具体的にどう活かすつもりかは、必ず掘り下げられました。厳しい質問をしてくる会社ほど、入社後の説明も丁寧でした。
教員経験で評価されたこと
合わない相手とも仕事を成立させてきたことを、対人面の耐性として評価する会社もありました。この点は、いまも仕事の土台になっています。
内定先を選んだ理由
面接で会った人が、いま自分が悩んでいることを一番よく理解してくれたからです。不安がなかったわけではありませんが、納得はしていました。
転職後に感じたギャップ
一日の中で自分の裁量で使える時間が増えたぶん、優先順位を自分でつける必要が出てきました。ここを覚悟しておけば、転職はもっと楽になると思います。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月28時間ほどになりました。土日が完全に自分の時間になったのが一番大きい変化です。睡眠時間が一時間ほど増えました。
教員に戻りたいと思うか
制度が変わって働き方が変わるなら、可能性はゼロではありません。働き方さえ変われば、という前提はつきます。
これから転職する先生へのアドバイス
職務経歴書は「担任」「教科指導」と書くのではなく、何人を相手に、どんな課題を、どう解決したかで書き直すと通り方が変わります。相談できる人を先につくっておくと違います。
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