CASE-0107 / 2025年4月転職
30歳・公立小学校の教員から、教育・EdTechの法人営業へ転職した事例
- 転職時年齢
- 30歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- 法人営業
- 年収
- 540 → 560万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 選考実績
- 応募30 → 書類11 → 面接8 → 内定2
教員になった理由
大学で教育学を専攻し、学んだことを人に伝える仕事に就きたいと考えていました。教育実習で子どもの反応を見て、進路を決めています。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立小学校で8年間勤めました。担任を持ちながら全教科を担当し、分掌は教務部です。記録と書類の作成に時間がかかり、教材研究は勤務時間の外に押し出されていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を教材準備と会議が埋めていました。月の残業は57時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
不登校の子への対応では、家庭・学年・管理職の間に立って調整を重ねました。正解のない判断を続けるのは消耗します。
転職を考えたきっかけ
8年続けた生活の中で、家族と過ごす時間を先に考えるようになりました。教育に関わる仕事は続けたかったので、形を変える道を探しています。
なぜその仕事を選んだか
学校を離れても教育に関わり続けたいと思い、教育・EdTech業界の中で探しました。法人営業なら現場を知っていること自体が強みになります。
年度のどのタイミングで動いたか
6月ごろから情報収集を始め、9月に管理職へ伝えて3月末で退職しました。年度末での退職を狙うなら、伝える時期までに内定が出ている状態が理想だと思います。
転職活動をどう進めたか
応募30社、書類通過11社、面接8社、内定2社でした。最初は書類が通らず、職務経歴書の書き方を変えてから反応が変わりました。学校の言葉を相手の業界の言葉に置き換えるのが要点です。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
9月に校長へ伝えました。早めに伝えたことで学校側も準備ができたと言ってもらえました。
面接で聞かれたこと
どの会社でも「なぜ教員を辞めるのか」は聞かれました。「民間のスピード感に対応できるか」もほぼ毎回聞かれました。
教員経験で評価されたこと
保護者対応で培った「相手の不安を先に言語化する」進め方が、そのまま評価されました。
内定先を選んだ理由
面接で会った人が、いま自分が悩んでいることを一番よく理解してくれたからです。
転職後に感じたギャップ
一人ひとりに時間をかける進め方は、そのままでは通用しませんでした。全体の仕組みを先に整える発想に切り替えるまで半年ほどかかっています。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月33時間ほどになりました。持ち帰りの仕事が無くなり、平日の夜に自分の勉強時間が取れるようになりました。
教員に戻りたいと思うか
教壇に戻るつもりはありませんが、非常勤で週一回だけという形なら考えます。
これから転職する先生へのアドバイス
まず年度のどこで動くかを決めることをおすすめします。時期が決まると、逆算で準備できます。