CASE-0116 / 2026年11月転職
24歳・公立小学校の養護教諭から、医療・福祉の事務・バックオフィスへ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 養護教諭
- 転職先業界
- 医療・福祉 51〜100名
- 転職後職種
- 事務・バックオフィス
- 年収
- 455 → 355万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 選考実績
- 応募33 → 書類11 → 面接8 → 内定3
教員になった理由
病院で働く道と迷いましたが、同じ子を何年も見続けられるのは学校だと考えて養護教諭を選びました。教員以外の進路も少しは考えましたが、最後は迷いませんでした。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立小学校で2年間、養護教諭として勤めました。保健室の来室対応に加えて、健康診断の計画と実施、保健だよりの発行、学校保健委員会の運営を担当しています。アレルギーや持病のある子の管理表を一人で作成・更新していました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を個別の健康管理表の更新が埋めていました。月の残業は56時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。定時に帰る日は、月に数えるほどでした。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
受診をすすめても家庭が動いてくれないケースがあり、こちらから踏み込める範囲の限界を感じていました。一度信頼を得ると、その後はぐっと楽になりました。
転職を考えたきっかけ
異動で担当が変わると、積み上げてきたものが一度リセットされます。専門性を長く積める場所で働きたいと思うようになりました。決断そのものより、それを伝えるほうが大変でした。
なぜその仕事を選んだか
説明会や面談で話を聞くうちに、事務・バックオフィスは自分の進め方と合っていると感じました。未経験でも育てる前提の会社を選んでいます。結果として、想像とほぼ同じ仕事でした。
年度のどのタイミングで動いたか
年度末での退職にはこだわりませんでした。4月に管理職へ伝え、10月末で退職しました。年度途中だと後任探しから始まるので、伝えてから退職まで少し長くかかりました。退職の意思を伝える日は、事前に決めておきました。
転職活動をどう進めたか
応募33社、書類通過11社、面接8社、内定3社でした。教員特化のエージェントと、大手の総合型を1社ずつ併用しました。職務経歴書は3回書き直しています。人に読んでもらうのが一番早い改善でした。応募先を絞ってからは、一気に進みました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
4月の段階で学年主任には話してあります。引き止めはありましたが、最後まで保健室の運営を持ち切ると伝えたことで話は早かったです。年度の途中だったので、余計に気を使いました。
面接で聞かれたこと
面接の入口はいつも、なぜ辞めるのかという話からでした。「民間のスピード感に対応できるか」もほぼ毎回聞かれました。自分の言葉で話せているかを、いちばん見られていた気がします。
教員経験で評価されたこと
緊急時に手順どおり動ける訓練を受けてきたことが、リスク管理の素地として見られました。同じ職場の先生も、たぶん同じ強みを持っていると思います。
内定先を選んだ理由
教育に関わり続けられる事業内容だったことが理由です。入社前に現場の人と話せたことが安心につながりました。
転職後に感じたギャップ
教員のときは全部自分で抱えていましたが、人に任せて進めるほうが評価されると知りました。入社前の面談で、ある程度は説明されていました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月16時間ほどになりました。休日に職場から連絡が来ることがなくなったのが、想像以上に大きいです。この状態が続くなら、長く働けそうだと感じています。
教員に戻りたいと思うか
教壇に戻るつもりはありませんが、非常勤で週一回だけという形なら考えます。母校の話を聞くと、少しだけ懐かしくはなります。
これから転職する先生へのアドバイス
面接は場数です。最初の数社は本命以外から受けたほうがいいと思います。動き出すまでが一番重いので、小さく始めてください。
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