CASE-0147 / 2025年9月転職
24歳・私立幼稚園・認定こども園の教諭から、教育・EdTechの事務・バックオフィスへ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 私立 幼稚園・認定こども園
- 担当教科
- その他
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- 事務・バックオフィス
- 年収
- 370 → 320万円
- 活動期間
- 7ヶ月
- 選考実績
- 応募30 → 書類11 → 面接8 → 内定2
教員になった理由
その他という教科そのものが好きで、これを毎日話していられる仕事だと思って選びました。いま振り返っても、この動機自体は間違っていなかったと思っています。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立幼稚園・認定こども園で2年間、担任として勤めました。クラスの保育に加えて、連絡帳と保育記録の作成、行事の準備と製作物づくりを担当しています。保護者対応と職員間の連携に時間がかかり、保育の準備は夕方以降になっていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を保護者対応と職員会議が埋めていました。月の残業は49時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。この時間が給与に反映されないことは、ずっと引っかかっていました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
けがや子ども同士のトラブルは、その日のうちに双方の家庭へ連絡するのが決まりでした。この部分は、外から見えにくい仕事だと思います。
転職を考えたきっかけ
職場の人間関係が理由の一つです。閉じた組織で合わない人と何年も組み続けるのは難しいと感じました。決めるまでに、半年以上は迷っています。
なぜその仕事を選んだか
その他の知識と、人に説明してきた経験をそのまま使える仕事を探した結果が事務・バックオフィスでした。他の職種も見ましたが、最終的にはここが一番しっくりきました。
年度のどのタイミングで動いたか
待てば年度末でしたが、そこまでは待ちませんでした。8月に管理職へ伝え、8月末で退職しました。担任交代の負担を考えて、伝える時期はかなり早めにしました。この時期設定は、いま考えても妥当だったと思います。
転職活動をどう進めたか
応募30社、書類通過11社、面接8社、内定2社でした。教員特化のエージェント2社を比べて、担当者の合うほうに絞りました。面接の振り返りをメモに残し、次の準備に反映していました。結果的に、この組み合わせが自分には合っていました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
8月、教頭、そのあと校長と面談に退職したい旨を伝えました。慰留の言葉はありましたが、強く止められることはありませんでした。伝えたあとは、思っていたより気持ちが軽くなりました。
面接で聞かれたこと
「どうして教職を離れるのか」という質問は、すべての面接で出ました。「上司から指示を受ける働き方に抵抗はないか」と聞かれました。学校でも分掌の中で動いていたことを話しています。想定問答は、事前に紙に書き出して整理しました。
教員経験で評価されたこと
書類やたよりを毎週つくってきたことが、文章を書く仕事の実績として見てもらえました。自分では強みだと思っていなかった部分でした。
内定先を選んだ理由
年収だけを見れば他社のほうが上でしたが、任される範囲が広いほうを選びました。複数の内定で迷いましたが、最後はここで決めました。
転職後に感じたギャップ
成果が個人ではなくチームで測られるため、動き方を変える必要がありました。ただ、慣れるまでの数か月の話です。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月15時間ほどになりました。長期休業がなくなった代わりに、平日の負荷が一定になりました。この変化がいちばん大きかったと思います。
教員に戻りたいと思うか
正直なところ、辞めた直後は少し迷いました。1年たった今は、戻らなくてよかったと思っています。この気持ちは、今後変わる可能性もあると思っています。
これから転職する先生へのアドバイス
校内では相談しにくいので、外に話せる相手を1人つくっておくと精神的に楽です。偉そうなことは言えませんが、参考になればと思います。
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