CASE-0221 / 2023年8月転職
31歳・私立高等学校の数学教師から、人材のリクルーティングアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 31歳
- 校種
- 私立 高等学校
- 担当教科
- 数学・算数
- 転職先業界
- 人材 101〜300名
- 転職後職種
- リクルーティングアドバイザー
- 年収
- 525 → 450万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募12 → 書類4 → 面接3 → 内定2
教員になった理由
教育実習の2週間が想像以上に楽しく、そのまま採用試験を受けることに決めました。教育実習の指導教員に背中を押されたことも大きかったです。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
私立高等学校で9年間勤めました。担任を持ちながら数学の授業を担当し、分掌は生徒指導部です。文化部顧問を週5時間ほど兼務していました。空き時間は打ち合わせと事務で埋まり、机に向かえるのは放課後からでした。
部活動と労働時間の実際
文化部顧問で、平日は放課後と長期休業中に活動があり、週末は年に数回の出勤で済んでいました。週5時間ほどを部活に使っていて、これが月64時間の残業の大きな部分でした。顧問を外してほしいと言える雰囲気ではありませんでした。数字にしてみて、初めて自分でも驚きました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
担任として抱えた話を誰にも共有できない時期があり、それがいちばんしんどかったです。年度が変わると相手も変わるので、毎年ゼロからやり直しでした。
転職を考えたきっかけ
仕事自体に不満はありませんでした。ただ、人手不足の中で一人あたりの負担が増え続け、現場の努力で支える構造そのものに限界を感じました。転職サイトを眺めるところから始めた記憶があります。
なぜその仕事を選んだか
リクルーティングアドバイザーという職種名で探したというより、働き方と裁量の大きさで選びました。結果としてリクルーティングアドバイザーに落ち着いています。働いている人の話を聞けたことが決め手になっています。
年度のどのタイミングで動いたか
年度の区切りを待たずに動いています。7月に管理職へ伝え、7月末で退職しました。年度末まで待つ選択もありましたが、内定先の入社時期に合わせました。一度決めてしまえば、あとは逆算するだけでした。
転職活動をどう進めたか
応募12社、書類通過4社、面接3社、内定2社でした。求人サイトで相場を見てから、教員特化のエージェントに登録しました。エージェント経由と、企業の採用ページからの直接応募を並行しました。直接応募のほうが選考は早く進みました。在職中だったので、やりとりは基本的に夜と休日でした。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
7月の面談の場で、校長に切り出しました。一度は考え直すよう言われましたが、二度目に伝えたときは受け入れてもらえました。あとから振り返ると、もう少し早く言ってもよかったです。
面接で聞かれたこと
面接の入口はいつも、なぜ辞めるのかという話からでした。在職中であることを伝えると、入社時期をいつにできるかは必ず確認されました。オンライン面接が中心だったので、話す速度には気をつけました。
教員経験で評価されたこと
成績処理や名簿の管理を正確に続けてきたことを、細かい作業を落とさない人という評価につなげてもらえました。過大に売り込まず、事実として説明するようにしました。
内定先を選んだ理由
残業の実態を数字で開示してくれた唯一の会社でした。選考の進め方そのものが、会社の姿勢を表していると感じました。
転職後に感じたギャップ
会議で結論が出ないまま終わることが少なく、その場で決まるスピードに驚きました。慣れの問題だと割り切ってからは楽になりました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月27時間ほどになりました。休日に職場から連絡が来ることがなくなったのが、想像以上に大きいです。平日に用事を済ませられるのは大きいです。
教員に戻りたいと思うか
今の会社で、学校向けの仕事に携われる可能性があります。そういう形でなら関わりたいです。この答えは、転職直後からずっと変わっていません。
これから転職する先生へのアドバイス
面接は場数です。最初の数社は本命以外から受けたほうがいいと思います。不安なのは当たり前なので、そこは気にしなくていいです。
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