CASE-0533 / 2025年10月転職
24歳・公立中学校の音楽教師から、教育・EdTechの事務・バックオフィスへ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 音楽
- 転職先業界
- 教育・EdTech 101〜300名
- 転職後職種
- 事務・バックオフィス
- 年収
- 475 → 475万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類10 → 面接5 → 内定2
教員になった理由
音楽が好きで、中学校時代に吹奏楽部の顧問の先生に憧れたことがきっかけで教員を目指しました。人に音楽の楽しさを伝える仕事がしたいと思い、教育学部で学びました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
中学校で音楽の授業を担当しながら、学級担任も務めていました。授業準備に加え、合唱コンクールの指導や校内発表会の運営にも携わりました。校務分掌では文化祭実行委員会を担当しました。
部活動と労働時間の実際
吹奏楽部の顧問として平日はほぼ毎日、休日も練習や大会引率がありました。残業は月62時間ほどで、休日出勤も月1〜2回ほどありました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
楽器の貸し借りやパートの希望をめぐる保護者からの相談対応に時間を取られることがありました。感受性の強い時期の生徒同士のトラブルの仲裁にも気を配る必要がありました。
転職を考えたきっかけ
採用2年目で、部活動と授業準備に追われる生活が続き、音楽の専門性だけで働き続けることに将来的な不安を感じるようになりました。同期の教員が体調を崩したのを見て、働き方を見直したいと思いました。
なぜその仕事を選んだか
学校事務の仕事を通じて、授業準備や資料作成で培った段取り力を活かせると感じました。裏方から組織を支える仕事にやりがいを感じたことも理由です。
年度のどのタイミングで動いたか
2学期が始まってすぐの時期から情報収集を始め、担当していた合唱コンクールが一区切りついたタイミングで本格的に動き出しました。
転職活動をどう進めたか
転職エージェントは使わず、教育業界特化の求人サイトを中心に自分で応募先を探しました。あわせて知人に紹介してもらった求人にも直接応募しました。未経験分野だったため、職務経歴書は授業運営で培った段取り力を具体的なエピソードで示す形にしました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
10月上旬に校長に退職の意向を伝えました。学年途中の退職で引き継ぎに時間がかかりましたが、最終的には理解してもらえました。
面接で聞かれたこと
未経験の職種を選んだ理由と、教員の仕事で培ったスキルをどう活かせるかを聞かれました。長く働き続けられるかという質問もありました。
教員経験で評価されたこと
多くの生徒や保護者に同時に対応してきた調整力や、限られた時間で資料を仕上げる段取り力を評価してもらえました。行事運営で培った連絡調整力も評価されました。
内定先を選んだ理由
未経験者の育成体制が整っており、庶務業務を一つずつ覚えられる環境だったことが決め手でした。社風が落ち着いていたことも理由です。
転職後に感じたギャップ
部活動や行事のような突発的な対応がなくなり、業務の見通しが立てやすくなったのは想定通りでした。一方で、生徒の成長を直接感じる瞬間がなくなったことには物足りなさも感じています。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月62時間から月15時間程度まで減り、休日出勤もなくなりました。平日の夜に自分の時間を持てるようになったのが一番の変化です。
教員に戻りたいと思うか
今のところ教員に戻りたいとは思っていませんが、音楽に関わる仕事は今後もどこかで続けたいと考えています。
これから転職する先生へのアドバイス
未経験の転職は不安が大きいと思いますが、授業や部活動で身につけたスキルは意外と汎用的に評価してもらえます。早い段階で一度、自分の強みを言語化してみることをおすすめします。
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