CASE-0302 / 2026年4月転職
24歳・公立中学校の音楽教師から、教育・EdTechの広報へ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 音楽
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- 広報
- 年収
- 475 → 375万円
- 活動期間
- 8ヶ月
- 選考実績
- 応募21 → 書類8 → 面接6 → 内定3
教員になった理由
正直なところ、就職活動の時期に音楽を活かせる進路が他に思いつかなかったのが実情です。始めてみたら合っていました。親には反対されませんでしたが、心配はされていたようです。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立中学校で2年間勤めました。担任を持ちながら音楽の授業を担当し、分掌は教務部です。文化部顧問を週7時間ほど兼務していました。欠員が出た年は、他の学年の授業も持つことになりました。
部活動と労働時間の実際
文化部顧問で、平日は週2日と、コンクール前は毎日、本番前は休日も出ています。週7時間ほどを部活に使っていて、これが月73時間の残業の大きな部分でした。この時間は勤務時間として記録されていませんでした。繁忙期と閑散期の差が激しいのも特徴だと思います。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
一度こじれた家庭とのやりとりは、その後一年ずっと気をつかい続けることになりました。退勤時刻を決めていても、ここだけは崩れることが多かったです。
転職を考えたきっかけ
想像していた仕事と、実際に時間を使う先が大きく違いました。合わないまま続けるより、早く方向を変えるほうがいいと考えました。振り返ると、兆しはもっと前からあったのだと思います。
なぜその仕事を選んだか
転職エージェントから広報をすすめられ、調べていくうちに納得して志望に加えました。最初の一社目としては、無難な選択だったと思います。
年度のどのタイミングで動いたか
3月あたりから準備を始め、11月に管理職へ報告して3月末で退職しました。3月末で切れるほうが、有給の消化も退職金の計算もきれいに収まります。慌てて決めなかったのが、いちばんよかった点だと思います。
転職活動をどう進めたか
応募21社、書類通過8社、面接6社、内定3社でした。大手の求人サイトに登録して、自分で応募するところから始めました。最初は書類が通らず、職務経歴書の書き方を変えてから反応が変わりました。学校の言葉を相手の業界の言葉に置き換えるのが要点です。情報を集めるだけの期間も、必要だったと感じています。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月のはじめに管理職(校長・教頭)へ伝えました。早めに伝えたことで学校側も準備ができたと言ってもらえました。手続きの流れを知っている人が身近にいたので助かりました。
面接で聞かれたこと
志望動機よりも先に、辞める理由を聞かれることが多かったです。「なぜこの年齢で」と年齢に触れられる場面もありましたが、経験を具体的に話すと質問は変わりました。一次と最終で、聞かれることは大きく変わりました。
教員経験で評価されたこと
人前で話すことに抵抗がない点は、面接の場でそのまま伝わったようです。転職エージェントに指摘されて、初めて気づいた点です。
内定先を選んだ理由
一緒に働く人と話す機会を、内定を出す前に作ってくれたのがこの会社だけでした。待遇の詳細は、書面で確認してから返事をしています。
転職後に感じたギャップ
敬語や言葉づかいは問題なかったのですが、メールとチャットの作法に慣れるまで時間がかかりました。振り返ると、当たり前の変化だったと思います。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月26時間ほどになりました。生活のリズムが一定になり、体調を崩すことがなくなりました。仕事以外のことを考える余裕ができました。
教員に戻りたいと思うか
戻りたい気持ちはありませんが、教育に関わる仕事は続けたいと思っています。戻る戻らないより、いま何をするかを考えています。
これから転職する先生へのアドバイス
辞めると決める前に、外の話を聞いてみてください。調べたうえで残る選択も、立派な結論だと思います。残る選択をした人も、それはそれで立派だと思います。
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