CASE-0219 / 2025年4月転職
30歳・公立中学校の英語教師から、教育・EdTechの広報へ転職した事例
- 転職時年齢
- 30歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 英語
- 転職先業界
- 教育・EdTech 101〜300名
- 転職後職種
- 広報
- 年収
- 540 → 460万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 選考実績
- 応募30 → 書類14 → 面接10 → 内定2
教員になった理由
不登校の時期があり、そのとき関わってくれた先生の存在が大きかったです。自分も誰かのそういう存在になりたいと思いました。子どもと関わる仕事がしたい、という一点は最後までぶれていません。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立中学校で8年間勤めました。担任を持ちながら英語の授業を担当し、分掌は研究部です。運動部顧問を週14時間ほど兼務していました。授業そのものは好きでしたが、それ以外の業務量が年々増えていました。
部活動と労働時間の実際
運動部顧問で、平日は朝練が7時から始まり、土日のどちらかも活動がありました。週14時間ほどを部活に使っていて、これが月83時間の残業の大きな部分でした。好きで続けている先生もいるので、一律には語れない部分です。休みの日に何もできない状態が、当たり前になっていました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
面談の希望日が夕方以降に集中するので、その時期は退勤が二時間ほど遅くなっていました。若い先生ほど抱え込みやすい部分だと感じています。
転職を考えたきっかけ
学校の外で通用するのか確かめないまま年齢だけ上がっていくことに、不安を感じるようになりました。この理由は、面接でもそのまま正直に話しています。
なぜその仕事を選んだか
複数の職種を比べたうえで、広報がいちばん自分の得意な進め方に近いと判断しました。教員経験がマイナスにならない仕事を選んだつもりです。
年度のどのタイミングで動いたか
6月から動き、9月の時点で管理職へ話し、年度末での退職になりました。同じ年度末で辞める人が他にもいたので、手続きの流れは分かりやすかったです。周囲に知られないように動くのが、いちばん気を使いました。
転職活動をどう進めたか
応募30社、書類通過14社、面接10社、内定2社でした。教員特化1社・総合型1社・求人サイトの3つを並行しました。最初は書類が通らず、職務経歴書の書き方を変えてから反応が変わりました。学校の言葉を相手の業界の言葉に置き換えるのが要点です。面接の練習に付き合ってもらえたのが大きかったです。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
9月末に学年主任へ話を通しました。意外なほどあっさりで、拍子抜けしたというのが正直な感想です。伝える順番を間違えないように気をつけました。
面接で聞かれたこと
どの会社でも「なぜ教員を辞めるのか」は聞かれました。担任の経験を具体的にどう活かすつもりかは、必ず掘り下げられました。答えを丸暗記せず、要点だけ決めておくようにしました。
教員経験で評価されたこと
相手の理解度に合わせて説明の順番を変える癖が、提案の仕事に向いていると言われました。教育業界以外でも通用するとわかったのは大きな発見でした。
内定先を選んだ理由
同じように未経験から入った人が実際に活躍していると聞けたことが大きかったです。断った会社にも、丁寧に理由を伝えました。
転職後に感じたギャップ
一年の区切りが無いので、いつ振り返ればいいのかが最初は分かりませんでした。教員からの転職者に共通する部分かもしれません。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月25時間ほどになりました。土日が完全に自分の時間になったのが一番大きい変化です。繁忙期はそれなりに忙しいので、常に楽なわけではありません。
教員に戻りたいと思うか
制度が変わって働き方が変わるなら、可能性はゼロではありません。子どもと関わる仕事という意味では、形を変えて続けたいです。
これから転職する先生へのアドバイス
職務経歴書は「担任」「教科指導」と書くのではなく、何人を相手に、どんな課題を、どう解決したかで書き直すと通り方が変わります。準備した分だけ、選択肢は広がると思います。
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