CASE-0118 / 2024年4月転職
25歳・公立中学校の英語教師から、人材のキャリアアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 25歳
- 校種
- 公立 中学校
- 担当教科
- 英語
- 転職先業界
- 人材 51〜100名
- 転職後職種
- キャリアアドバイザー
- 年収
- 485 → 600万円
- 活動期間
- 8ヶ月
- 選考実績
- 応募15 → 書類6 → 面接4 → 内定3
教員になった理由
地元に戻って働きたいと考えたとき、公立学校の採用試験を受けるのが一番現実的でした。その動機と実際の仕事とのずれが、あとで効いてきました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立中学校で3年間勤めました。担任を持ちながら英語の授業を担当し、分掌は進路指導部です。文化部顧問を週4時間ほど兼務していました。同じ内容を紙とデータの両方で残す作業が、地味に負担でした。
部活動と労働時間の実際
文化部顧問で、平日は週に3日ほど放課後に活動があり、長期休業中の活動が中心でした。週4時間ほどを部活に使っていて、これが月74時間の残業の大きな部分でした。外部指導員を入れる話は出ていましたが、実現はしていません。若い先生ほど、この部分を多く任される傾向がありました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
転入・転出のたびに引き継ぎの書類と面談が発生し、年度途中でも作業が増えました。自分の判断が正しかったのかは、いまだにわかりません。
転職を考えたきっかけ
一度きちんと休んだあと、この職場に戻る前提で考えている自分がいないことに気づきました。辞めるか続けるかを、ノートに書き出して整理しました。
なぜその仕事を選んだか
学校を離れても教育に関わり続けたいと思い、人材業界の中で探しました。キャリアアドバイザーなら現場を知っていること自体が強みになります。将来的に別の職種へ移る余地があることも見ていました。
年度のどのタイミングで動いたか
3月ごろから情報を集め、11月に退職を申し出て、年度末で退職しています。次年度の校内人事が動き出す前に伝えたかったので、この時期になりました。家族の予定とも合わせながら組み立てました。
転職活動をどう進めたか
応募15社、書類通過6社、面接4社、内定3社でした。最初は大手に登録しましたが、紹介される求人が合わず、途中から教員特化に切り替えました。応募先は同時に5社までと決めて、対応が雑にならないようにしました。エージェント経由と直接応募で、通過率はかなり違いました。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月に校長へ、口頭で伝えました。同じ時期に辞める人が他にもいて、まとめて手続きが進みました。伝えたあとの職場での過ごし方には、少し気を使いました。
面接で聞かれたこと
教員からの転職ということで、まず理由を丁寧に確認されました。安定した身分を手放すことへの覚悟を、遠回しに確かめられている感じはありました。緊張はしましたが、場数を踏むと慣れました。
教員経験で評価されたこと
合わない相手とも仕事を成立させてきたことを、対人面の耐性として評価する会社もありました。書類の段階から、この部分を前面に出すようにしました。
内定先を選んだ理由
面接で会った人が、いま自分が悩んでいることを一番よく理解してくれたからです。教員からの転職者が過去にいたことも、判断材料になりました。
転職後に感じたギャップ
一日の中で自分の裁量で使える時間が増えたぶん、優先順位を自分でつける必要が出てきました。つらかったのは最初の一か月だけでした。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月26時間ほどになりました。仕事の終わりが自分で決められるようになったのが一番の変化です。転職前の生活には、もう戻れないと思います。
教員に戻りたいと思うか
定年後に、地域で子どもに関わる形なら考えたいです。常勤で戻ることは考えていません。同じ質問を後輩からされることもあります。
これから転職する先生へのアドバイス
「絶対に嫌なこと」を3つ決めておくと、求人を見るときに迷いません。半年後の自分がどうなっていたいかで考えてみてください。
転職を進めるときに使えるサービス
-
教員からの転職 LINEオープンチャット
教員から民間企業への転職を目指す方が集まる、日本最大級のLINEオープンチャットです。転職に関する情報交換や、転職経験者の体験談・キャリア情報などを共有しています。
教員からの転職を見る
先生の経験は、どの仕事で評価されるのか
公務員適職診断(無料・11問・約1分/登録不要)。設問で「教員」を選ぶと、教員の経験に合わせた結果が出ます。向いている職種・業界と、経験のどこが評価されるのかがわかります。
無料で適職診断を受ける