CASE-0103 / 2025年4月転職
26歳・公立小学校の教員から、教育・EdTechのカスタマーサクセスへ転職した事例
- 転職時年齢
- 26歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- カスタマーサクセス
- 年収
- 495 → 615万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類7 → 面接5 → 内定2
教員になった理由
部活動でお世話になった先生の影響が大きいです。競技そのものより、人の成長に関わる姿に惹かれて教員を志しました。当時は、他の働き方をほとんど知らないまま決めていました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立小学校で4年間勤めました。担任を持ちながら全教科を担当し、分掌は進路指導部です。本来やりたかった教材づくりに手が回らない状態が続いていました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を教材準備と会議が埋めていました。月の残業は58時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。土日がつぶれる週が続くと、平日の集中力も落ちていきました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
クラスの人間関係のトラブルが続いた年は、放課後の時間がほぼ面談で埋まりました。誰かに引き継げる種類の仕事ではないのが、しんどいところでした。
転職を考えたきっかけ
管理職に打診されたとき、そのキャリアの先を想像して、自分の望む姿ではないと気づいたのが決め手です。誰かに背中を押されたというより、自分の中で結論が出た形です。
なぜその仕事を選んだか
カスタマーサクセスは教育・EdTech業界の中でも人の入れ替わりが少ないと聞き、長く働けそうだと考えました。実際に働いてみて、この判断は合っていたと思います。
年度のどのタイミングで動いたか
6月に情報収集を始めて、11月に退職の意思を伝え、年度末で区切りをつけています。内定が出てから伝えるか迷いましたが、早めに動いたほうが引き継ぎは楽でした。年度という区切りがあるぶん、逆に計画は立てやすかったです。
転職活動をどう進めたか
応募18社、書類通過7社、面接5社、内定2社でした。大手の総合型エージェント2社に登録しました。エージェント経由と、企業の採用ページからの直接応募を並行しました。直接応募のほうが選考は早く進みました。担当者との相性は、想像以上に大きい要素でした。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月、まず教頭、そのあと校長に退職したい旨を伝えました。同じ時期に辞める人が他にもいて、まとめて手続きが進みました。手続き自体は、事務室が丁寧に案内してくれました。
面接で聞かれたこと
面接の入口はいつも、なぜ辞めるのかという話からでした。「上司から指示を受ける働き方に抵抗はないか」と聞かれました。学校でも分掌の中で動いていたことを話しています。同じ質問でも、会社によって聞き方が違うのが面白かったです。
教員経験で評価されたこと
全科を教えてきたことが、カスタマーサクセスの仕事との相性で見てもらえました。職務経歴書に書くまで、意識したことがなかった点です。
内定先を選んだ理由
事業の伸びしろと、自分が入って埋められる穴がはっきりしていたからです。返事をするまで、一週間ほど考える時間をもらいました。
転職後に感じたギャップ
「わからないことは自分で調べて進める」のが前提で、教えてもらえる環境ではありませんでした。これは学校との違いというより、組織文化の違いだと感じます。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月23時間ほどになりました。休日に職場から連絡が来ることがなくなったのが、想像以上に大きいです。数字で見るより、体感の差のほうが大きいです。
教員に戻りたいと思うか
正直なところ、辞めた直後は少し迷いました。1年たった今は、戻らなくてよかったと思っています。辞めたことを後悔したことは、一度もありません。
これから転職する先生へのアドバイス
面接は場数です。最初の数社は本命以外から受けたほうがいいと思います。結論を急がないことが、いちばん大事だと思います。
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