CASE-0567 / 2025年10月転職
24歳・公立小学校の教員から、人材会社のリクルーティングアドバイザーへ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 人材 101〜300名
- 転職後職種
- リクルーティングアドバイザー
- 年収
- 475 → 575万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募18 → 書類10 → 面接6 → 内定2
教員になった理由
小学生のときの担任の先生が、勉強の苦手な子にも根気よく付き合ってくれる人で、自分もそうなりたいと思ったのがきっかけです。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
1年目から3年生の担任を任され、2年目は4年生を持ちました。全科を教えながら、校務分掌では保健と図書の係を担当していました。
部活動と労働時間の実際
部活動はありませんでしたが、授業準備と学級事務で毎日20時過ぎまで学校にいて、残業は月70時間ほどでした。土日も月に1〜2回は行事や作品の掲示で出勤していました。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
2年目の春、学級の人間関係のトラブルで保護者から毎晩のように電話があり、経験の浅い自分には受け止めきれませんでした。学年主任が間に入って収まりましたが、しばらく電話が鳴るたびに身構えていました。
転職を考えたきっかけ
2年目の5月、朝起きても体が重く、日曜の夜に眠れない日が続いて「このまま40年は続けられない」と感じました。教員2年目で辞めたいと思うのは甘えではないかと悩みましたが、若いうちのほうが選択肢は広いと考えて動くことにしました。
なぜその仕事を選んだか
企業の採用を手伝う仕事なら、人の話を聞いて相手に合う道を一緒に考えるという、担任で一番好きだった部分を活かせると思いました。成果に応じて給与が上がる仕組みにも惹かれました。
年度のどのタイミングで動いたか
5月から情報収集を始め、6月に応募を開始しました。2学期制の学校だったので、前期が終わる9月末を区切りにすると決めて逆算しました。
転職活動をどう進めたか
第二新卒向けのエージェント1社にだけ登録しました。社会人経験2年で何が書けるのか分からなかったので、20代の未経験転職を専門にしているところのほうが、職務経歴書の書き方から教えてもらえると考えたからです。保護者対応は「関係者との調整」と言い換えて書き直し、平日の夜にオンラインで面接を受け、18社に応募して内定は2社でした。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
6月に校長へ相談し、前期の終わりで退職したいと伝えました。年度途中だったので強く引き止められましたが、後任の講師が見つかったことで最後は了承してもらえました。
面接で聞かれたこと
「2年で辞めることをどう考えているか」は全社で聞かれました。次の仕事も短期間で辞めないかを確かめる質問だと思い、辞めたい理由ではなくこの仕事でやりたいことを中心に話しました。
教員経験で評価されたこと
30人の子どもと保護者に毎日連絡を取り、予定どおり物事を進めてきた段取りの力を評価してもらいました。人前で話し慣れている点も評価されました。
内定先を選んだ理由
入社後3か月は先輩に同行して学べる研修があり、未経験でも育ててもらえると感じた会社に決めました。
転職後に感じたギャップ
毎月の目標数字があり、達成できない月は会議で理由を聞かれることに最初は戸惑いました。担任のときより自分の頑張りが結果に表れやすく、そこは性に合っていました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月25時間ほどになり、土日はほぼ休めています。インセンティブを含めて年収は100万円上がり、奨学金の返済にも余裕が出ました。
教員に戻りたいと思うか
今のところ戻るつもりはありません。いつか学習支援のボランティアはしてみたいです。
これから転職する先生へのアドバイス
2年目で辞めるのは早いと周りに言われましたが、若いからこそ未経験の職種に挑戦できました。迷っているなら、辞めるかどうかを決める前に、まず話を聞いてもらうところから始めてみてください。
転職を進めるときに使えるサービス
-
先生NEXT+ 教員特化の転職支援 スポンサー
教員からの転職に特化した転職支援サービスです。厚生労働大臣の許可を受けた事業者で、教員の経歴をどう言い換えれば通るのかを前提に相談できます。
先生NEXT+を見る
先生の経験は、どの仕事で評価されるのか
公務員適職診断(無料・11問・約1分/登録不要)。設問で「教員」を選ぶと、教員の経験に合わせた結果が出ます。向いている職種・業界と、経験のどこが評価されるのかがわかります。
無料で適職診断を受ける