CASE-0105 / 2023年9月転職
28歳・公立小学校の教員から、IT・SaaSの人事へ転職した事例
- 転職時年齢
- 28歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- IT・SaaS 〜50名
- 転職後職種
- 人事
- 年収
- 520 → 520万円
- 活動期間
- 7ヶ月
- 選考実績
- 応募24 → 書類12 → 面接9 → 内定2
教員になった理由
塾でアルバイトをしていたとき、わからなかったことができるようになる瞬間に立ち会えるのが面白いと感じました。それを職業にしたいと考えたのがきっかけです。採用試験に受かったときは、素直にうれしかったです。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
公立小学校で6年間勤めました。担任を持ちながら全教科を担当し、分掌は特別活動部です。担当が毎年変わるので、その都度ゼロから覚え直していました。
部活動と労働時間の実際
部活動の顧問はありませんでしたが、その分を学級事務と行事の準備が埋めていました。月の残業は60時間ほどで、持ち帰りの仕事も常にあります。若手のうちは断りづらい空気があります。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
個別の配慮が必要な子が複数いて、一人ひとりに合わせた準備を毎日続けていました。同僚と愚痴を言い合うことで、なんとか保っていた気がします。
転職を考えたきっかけ
職場の人間関係が理由の一つです。閉じた組織で合わない人と何年も組み続けるのは難しいと感じました。同じ理由で辞めた同僚も、実は何人かいます。
なぜその仕事を選んだか
人事なら、教員時代に感じていた「最後まで見届けられない」もどかしさが減ると考えました。未経験でも入れる入口があったことが大きかったです。
年度のどのタイミングで動いたか
待てば年度末でしたが、そこまでは待ちませんでした。8月に管理職へ伝え、8月末で退職しました。担任交代の負担を考えて、伝える時期はかなり早めにしました。結果的に、生活が途切れずに移れたのはよかったです。
転職活動をどう進めたか
応募24社、書類通過12社、面接9社、内定2社でした。教員特化のエージェント2社を比べて、担当者の合うほうに絞りました。求人の数より、教員経験をどう聞いてくれるかで会社を絞りました。面談での質問の仕方が判断材料になります。複数使うと連絡の管理が大変なので、そこは注意が必要です。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
8月の段階で学年主任、そのあと管理職には話してあります。一度持ち帰ると言われ、正式に受理されたのはその翌週です。子どもたちへの伝え方は、管理職と相談して決めました。
面接で聞かれたこと
教員からの転職ということで、まず理由を丁寧に確認されました。「民間のスピード感に対応できるか」もほぼ毎回聞かれました。数字で答えられる部分は、事前にまとめておきました。
教員経験で評価されたこと
限られた時間で準備を組み立ててきた段取りの立て方を、実務の進め方として評価されました。教員の仕事を知らない相手にも伝わる言葉を探しました。
内定先を選んだ理由
条件面はほぼ横並びだったので、通勤時間と勤務の柔軟さで決めました。決め手はひとつではなく、いくつかの要素の積み重ねでした。
転職後に感じたギャップ
決めるスピードが速く、議論より先に動くことが求められます。慣れるまでは落ち着かなかったです。いい意味での誤算もいくつかありました。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月19時間ほどになりました。仕事の終わりが自分で決められるようになったのが一番の変化です。家族との時間が増えたことは、素直によかった点です。
教員に戻りたいと思うか
教壇に戻るつもりはありませんが、非常勤で週一回だけという形なら考えます。元同僚と会うと、この話題にはなります。
これから転職する先生へのアドバイス
「絶対に嫌なこと」を3つ決めておくと、求人を見るときに迷いません。情報は多いほうがいいので、まず調べてみてください。
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