CASE-0592 / 2026年4月転職
24歳・公立小学校の期限付任用教員から、教育業界の塾講師へ転職した事例
- 転職時年齢
- 24歳
- 校種
- 公立 小学校
- 担当教科
- 全科(小学校)
- 転職先業界
- 教育・EdTech 51〜100名
- 転職後職種
- 塾・予備校講師
- 年収
- 450 → 450万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 選考実績
- 応募12 → 書類8 → 面接5 → 内定2
教員になった理由
大学の教育実習で、算数が苦手だった子が自分の説明で解けた瞬間の顔が忘れられず、教員を目指しました。
教員時代の仕事内容(担任・教科・分掌)
採用試験に届かず、期限付任用として2年間、4年生と2年生の担任を務めました。全科を受け持ちながら、校内では体育行事の係も任されていました。
部活動と労働時間の実際
部活動はありませんでしたが、初めての担任で授業準備に時間がかかり、残業は月60時間ほどでした。夜は採用試験の勉強もあり、平日に自分の時間はほとんどありませんでした。
保護者対応・生徒指導で大変だったこと
若いというだけで保護者から頼りなく見られ、連絡帳への返事一つにも気をつかいました。トラブルが起きたときに学年主任に頼りきりになってしまうのも心苦しかったです。
転職を考えたきっかけ
2回目の採用試験も届かず、来年また1年契約で働くのかと考えたとき、先の見えなさが一番つらく感じました。授業そのものは好きだったので、教える仕事は続けたいと思いました。
なぜその仕事を選んだか
塾なら教えることに集中でき、成果が点数ではっきり出るので、自分の授業力を確かめられると考えました。小学生から中学生まで受け持てる教室なら、算数の指導経験も生かせると思いました。
年度のどのタイミングで動いたか
夏休みに採用試験の結果を待つあいだに情報を集め、10月に不合格が分かってから本格的に動きました。
転職活動をどう進めたか
エージェントも転職サイトも使わず、地元の個別指導塾や集団塾の採用ページから直接応募しました。塾は会社によって授業の形も働く時間も大きく違うので、説明会や教室見学に足を運んで、実際の雰囲気を見て決めたかったからです。見学で講師の方に終業時間や休日を直接聞けたのは大きかったです。12社に応募して書類通過は8社、面接は5社、内定は2社でした。
退職をいつ・どう伝えたか、学校の反応
11月に校長へ、次の年度は任用を希望しないと伝えました。もともと1年ごとの契約だったので大きな引き留めはなく、残りの期間は学級をきちんと締めくくることに集中しました。
面接で聞かれたこと
模擬授業で小学5年生向けの割合の単元を10分で教えるよう求められました。なぜ採用試験を受け続けずに塾を選ぶのか、とも聞かれました。
教員経験で評価されたこと
板書と発問の組み立てが分かりやすいと、模擬授業の講評で言ってもらえました。2年間担任として保護者と連絡を取ってきたことも、面談を任せられる経験として見てもらえました。
内定先を選んだ理由
新人講師の研修が手厚く、授業を見てもらいながら上達できる環境だったので決めました。
転職後に感じたギャップ
年収はほぼ変わりませんが、授業は夕方から夜が中心で、生活のリズムが大きく変わったことには今も慣れきれていません。夏期講習と冬期講習の時期は休みが少なく、残業も月30時間ほどまで増えます。
働き方・生活はどう変わったか
残業は月60時間から30時間ほどに減り、午前中は自分の時間として使えるようになりました。その一方で友人と夜に会う機会はほとんどなくなり、思っていたほど楽になったとは言えません。
教員に戻りたいと思うか
採用試験への未練はまだあり、塾で力をつけてからもう一度受けるかどうか、正直なところ迷っています。
これから転職する先生へのアドバイス
期限付任用のまま来年をどうするか悩んでいるなら、塾も学校も一度見学して、働く時間帯まで自分の目で確かめてください。教える仕事は同じでも、生活の形はまったく違います。
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