教員から転職した人の記録を、本サイトでは231件掲載しています。校種・転職したときの年齢・転職後の職種の3つで絞り込めるようにしてあり、1件ずつ、転職前後の年収、転職活動の期間、選考の通過状況、退職を伝えた月まで確認できます。このページでは、その全体像と、どこから見ればいいかを整理します。
集計対象:教員転職データベース掲載事例231件/集計日:2026年10月24日
掲載している事例の全体像
231件の平均像は次のとおりです。
- 転職したときの平均年齢:33.1歳
- 教員として働いた期間:平均10.4年
- 年収の変化:平均562万円 → 537万円(上がった70件/下がった117件/変わらない44件)
- 残業時間の変化:平均で月40.0時間の減少
- 転職活動の期間:平均5.5ヶ月(応募22.5社 → 書類通過9.2社 → 面接6.5社 → 内定2.5社)
- 退職時期:年度末90件/年度途中35件
- 転職後の満足度:5段階で平均3.9
年収は多くの場合いったん下がり、そのぶん時間が戻ってくる。これが231件から見える最も大きな傾向です。
校種から事例を探す
| 校種 | 件数 | 平均年齢 | 年収の変化 |
|---|---|---|---|
| 中学校 | 71件 | 32.0歳 | 550 → 539万円 |
| 小学校 | 51件 | 31.9歳 | 547 → 515万円 |
| 高等学校 | 63件 | 33.9歳 | 551 → 534万円 |
| 特別支援学校 | 20件 | 34.9歳 | 683 → 591万円 |
| 幼稚園・認定こども園 | 13件 | 29.5歳 | 431 → 465万円 |
| 高専・大学 | 13件 | 41.5歳 | 680 → 621万円 |
校種によって転職前の年収が違うため、下げ幅も変わります。特別支援学校は特殊教育に関する手当が乗るぶん転職前が高く、落差も大きくなっています。
年代から事例を探す
| 年代 | 件数 | 年収の変化 | 多い転職先 |
|---|---|---|---|
| 20〜24歳 | 16件 | 456 → 451万円 | 事務・バックオフィス、個人営業 |
| 25〜29歳 | 65件 | 497 → 513万円 | キャリアアドバイザー、人事 |
| 30〜34歳 | 69件 | 549 → 540万円 | 教室長、ITコンサルタント |
| 35〜39歳 | 39件 | 603 → 560万円 | コンサルタント、教育コンサルタント |
| 40〜44歳 | 25件 | 663 → 571万円 | 大学職員、学校事務 |
| 45歳以上 | 17件 | 715 → 598万円 | 公務員(行政職)、大学職員 |
件数が最も多いのは30代(52件)です。年収の下げ幅も小さく、上がった件数も最多でした。詳しくは 30代の教員は転職できる? をご覧ください。
転職後の職種から事例を探す
掲載事例では24種類の職種すべてに実例があります。多い順に上位を挙げると次のとおりです。
- 事務・バックオフィス(8件)/大学職員(7件)
- 教室長・スクールマネージャー(6件)/経営・事業企画(6件)/広報(6件)
- キャリアアドバイザー/カスタマーサクセス/法人営業/教育コンサルタント(各5件)
- 教材編集・制作/人事/エンジニア/コンサルタント/マーケティング ほか
転職先の業界は、教育・EdTechが42件と最も多く、IT・SaaS17件、人材12件、医療・福祉12件、メーカー11件と続きます。教育から離れる人と、形を変えて教育に関わり続ける人が、おおよそ半々という分布です。
担当教科から探す
教科別の事例も掲載しています。全科(小学校)、数学・算数、英語、国語、理科、社会、保健体育、音楽、美術・図工、情報、技術・家庭、特別支援。
教科を担当しない職の事例もあります。養護教諭が7件、栄養教諭が4件です。
1件の事例に何が書いてあるか
各事例には、次の情報が記録されています。
- 基本情報|転職したときの年齢、校種、担当教科、転職先の業界と職種、企業規模
- 年収|転職前と転職後
- 転職活動|活動期間、応募社数、書類通過、面接、内定の数
- 体験談(16項目)|教員になった理由、教員時代の仕事内容、部活動と労働時間の実際、保護者対応で大変だったこと、転職を考えたきっかけ、なぜその仕事を選んだか、年度のどのタイミングで動いたか、転職活動をどう進めたか、退職をいつ・どう伝えたか、面接で聞かれたこと、教員経験で評価されたこと、内定先を選んだ理由、転職後に感じたギャップ、働き方・生活の変化、教員に戻りたいと思うか、これから転職する先生へのアドバイス
学校名・自治体名は保存も掲載もしていません。校種と設置区分(公立/私立/国立)、地方区分までにとどめています。詳しくは このサイトについて をご覧ください。
よくある質問
掲載されている事例は本物ですか?
実際に教員から転職した本人に回答してもらったものです。取材記事の要約や、他サイトからの転載ではありません。掲載前に運営で内容を確認しています。
自分に近い事例はどう探せばいいですか?
校種・転職したときの年齢・転職後の職種の3つで絞り込むのが基本です。転職後の職種がまだ決まっていない場合は、校種と年齢の2つだけで絞ると、選択肢の幅が見えてきます。
事例が0件の条件があるのはなぜですか?
掲載件数がまだ231件のため、組み合わせによっては該当がありません。0件だった場合は、条件を1つ外した候補を自動で提示します。
体験談を投稿できますか?
できます。学校名は伺いません。答えられる項目だけで大丈夫です。体験談を投稿する からどうぞ。
条件を選んで事例を探す
あわせて読みたい:教員の転職先はどこ?/教員から転職すると年収はどうなる?/教員はいつ辞めるのが現実的?
転職そのものの進め方から知りたい方は教員の転職|考えることと進め方へ。
先生の経験は、どの仕事で評価されるのか
公務員適職診断(無料・11問・約1分/登録不要)。設問で「教員」を選ぶと、教員の経験に合わせた結果が出ます。向いている職種・業界と、経験のどこが評価されるのかがわかります。
無料で適職診断を受ける